自宅でお店の味!絶品ボロネーゼ(ミートソース)のコツとラザニアをご紹介♪
どうも!ヤスパパです。
今日はミートソース♪
自宅でお店の味が簡単に出来ちゃうポイントをご紹介しちゃいます。
ミートソースはイタリア料理店では「ボロネーゼ」という名前が多いと思いますが、ボローニャという地方の郷土料理です。
地理的にはイタリア半島の付け根、中央部分あたりです。
調理方法としては「ラグー」という煮込み料理に当たるので、時間だけは必要になりますね。
ではでは、早速参りましょう!
お家で絶品ボロネーゼ
【材料約800㏄分】
・牛挽き肉又は、合挽き肉 400グラム
☆本来は牛挽き肉ですが合挽き肉の方が安価で手に入りやすいです。
・鶏肝 20グラム
・にんにく 1片
・玉ねぎ 250グラム
・人参 100グラム
・マッシュルーム又はしいたけ 30グラム
・薄力粉 大さじ1
・赤ワイン 200㏄
・トマト缶 1缶400㏄
・水 600㏄
・コンソメキューブ 2個
・はちみつ 大さじ1
・ローズマリー 2枝
・ローリエ 1枚
【作り方】
①具材を処理する。
・にんにく、玉ねぎ、人参、きのこはみじん切り。
・鶏肝は太い筋を取り除き、みじん切り。
・ローズマリーは枝から葉を外してみじん切り。
②野菜を炒める。
鍋にオリーブオイルをひいてみじん切りにした野菜を炒めていく。
火加減は弱火~中火でじっくりと水分を飛ばして甘味と旨みを凝縮していく。
③挽き肉を炒める。
熱したフライパンに軽く油をひいたら挽き肉をほぐしながら炒めていく。
鶏肝を加えてさらに炒める。
挽き肉がパラパラになり、焼き色が付いてきたら塩コショウで下味をつけて薄力粉を振り入れて軽く炒めたら煮込み用の鍋に移す。
☆挽き肉を別のフライパンで炒めることでしっかり水分を飛ばして香ばしさがプラスされます。野菜と一緒に炒めると水分が多く蒸れてしまうのでお肉の臭みが出てしまいます。
④煮込む。
挽き肉を炒めたフライパンに赤ワインを注いで、旨みを溶かし煮込み用の鍋に加える。
さらにトマト缶・水・コンソメキューブ・はちみつを加えて沸騰させる。
沸騰したら灰汁をひいて火を弱め、ローリエ・ローズマリーを加えて1時間半コトコト煮込む。
☆甘さを感じない程度のはちみつを加えることでコクがグッと深くなります!
⑤仕上げる。
煮込み終わったらローリエを取り除き、塩コショウで味を調える。
☆コンソメキューブで下味が付いているので塩の入れ過ぎに注意。
ポイントは鶏肝とはちみつを加えることで、コクがグッと深くなります。
ケチャップベースのミートソースとは一味違った本格的なボロネーゼをお楽しみ下さい!
そのままでも生クリームと合わせてパスタに絡めても格別ですよ。
お次はミートソースを使ったラザニアをご紹介していきます!
ホワイトソースとミートソースのハーモニー・ラザニア♪
【材料4人前】
・ソースボロネーゼ(ミートソース) 600グラム
・ホワイトソース 600グラム
・ラザニア乾麺(平打ちパスタ) 6枚
・シュレッドチーズ 適量
☆ホワイトソースの作り方は以前ドリアでご紹介しておりますのでご参照ください!
【作り方】
①パスタを茹でる。
実はラザニアは平打ちパスタの名前!このパスタを使うので料理名もラザニアとなりました。(ラザーニャ)
今回は「ディ・チェコ」のラザニアを使用しました。
たっぷりと沸かしたお湯に1%の塩と大さじ1杯の油をいれて茹でていきます。
茹であがったら容器の大きさに合わせてカットしておきます。
②組み立てる。
耐熱容器に油を塗ったら具材を入れていきます。
順番はミートソース・パスタ・ホワイトソース。
これを3層重ねていきます。
③仕上げる。
最後にシュレッドチーズを乗せて、200℃のオーブンで約20分焼き上げます。
オーブンが無ければ電子レンジでしっかり中心まで温めてからチーズを乗せてトースターで表面にしっかり焼き色を付ければ完成です!
カリカリのチーズにとろとろのソース♪
2種類のソースが混ざった味のハーモニーが絶品です!
ラザニアはヤスパパの大好物で、小学生の時に初めて冷凍食品のラザニア(トースターで焼くタイプ)を食べた時の衝撃を今でも覚えています(笑)
今でも時々無性に食べたくなって作ってますが、これは自家製のミートソースが欠かせませんね!
余ったソースは保存袋(ジップロック)で冷凍できるので多めに作ってストックしておくと便利ですよ!
ではでは、今日はこのへんで、ごきげんよう~。