ヤスパパの自宅deパパご飯♪

元フレンチコックのヤスパパが「自宅で出来る」をモットーに、簡単レシピや挑戦レシピ、鉄板レシピなどなど‥ 独断と偏見でご紹介して参ります(´∀`)/ 世のパパたちよ立ち上がれ!

昨日の補足。カレイのムニエル・オレンジソース

 

 

今回は昨日紹介しきれなかった魚料理

カレイのムニエル・オレンジソースのご紹介♪

 

カレイのムニエル(4人前)

・カレイ 1尾

付け合せ

・ズッキーニ 緑黄:各4カット

・きゅうり 1/2本

ミニトマト 4個

・枝豆 適量

ソース

・オレンジジュース 200㏄

(濃縮還元100%)

・オリーブオイル 大さじ1

 

【作り方】

カレイは卸して、皮を剥いでおきます。

カレイやヒラメは3枚じゃなく5枚おろしにして表裏の背身と腹身を半分にして重ねていきます。

 

付け合せはそれぞれ輪切りにして準備していきます。

 

ソースはオレンジジュースを煮詰めて作ります。

ジュースを煮詰めると、甘味以外に酸味や苦みなども出てくるので複雑な味になります。

ここにオリーブオイルを加えて塩コショウをしておきます。

 

では、魚を焼いていきましょう!

ムニエルは表面に小麦粉をまぶして、バターでじっくりと焼いていく調理法です。

バターは温度が高すぎると焦げてしますので泡の色を見ながら温度を調節していくことがポイントです。

ちなみに、小麦粉は強力粉の方が均一に薄くつけることができます。

 

☆フライパンに入れる時のポイントは盛り付ける面から焼いていく事。

なぜか焼き色は最初に入れた面がキレイについてひっくり返した面はまばらになっちゃうんです。

 

焼き色が付いたらひっくり返して火を止めます。

あとは余熱で火を通していきます。こうすることで魚がふわっと焼きあがります手

 

付け合せは別のフライパンでソテーしてそれぞれ盛り付けて出来上がり!

キュウリは火を通すと青臭さが消えて食べやすくなります。ママはキュウリが苦手なのですが火を通すとキュウリと気付かずにたべてましたよわらう

 

 

今回は使わなかったのですが、ついてきたアラや骨がもったいないので出汁をとって冷凍しておきます。

洋食の魚の出汁をご紹介き

 

ちなみに卵は佃煮風の濃い味で煮付けました。

これはご飯が進む仕上がりになりましたき

 

魚の出汁(洋風)

・魚のアラ 250グラム

・玉ねぎ 1/2個

・にんじん 1/2本

ローリエ 1枚

・ねぎの青い部分 適量

・パセリの茎 あれば

・白ワイン 50㏄

・水 500㏄

 

【作り方】

アラや中骨は包丁やハサミである程度の大きさにして(大体5センチ角ぐらいかな)流水で血やヌメリをあらっておきます。

 

野菜はスライスにします。

魚の出汁は肉の出汁と違って30分以上煮込まないので味が出やすいよう薄く切る必要があるんです。

レストランではマッシュルームやエシャロットを使うのですが、もったいないので玉ねぎとにんじんで代用

 

フライパンにバターをいれ、弱火で野菜を炒めていきます。

 

野菜がしんなりしたらアラを入れて火を強めます。

 

全体的に魚の色が白くなったら、白ワインを加えます。

水分が飛んだら水を加えて沸騰させ、灰汁を引いていきます。

 

灰汁をひいたら香草をいれて、コトコトと約30分煮込んでいきます。

あとはアラを濾して出来上がりです。

 

この出汁は白ワインや生クリームのソースを作るときに使います。

他にもリゾットやスープにも使えるので冷凍ストックしておきましょう手

 

 

娘の誕生日ということで色々作りましたが、娘はケーキの上にのっているイチゴに夢中でしたふふっ。

6月下旬だと国産のイチゴがほとんどなく心配していたのですが、ケーキ屋さんでイチゴが沢山盛り付けられたショートケーキを発見!

スポンジやクリームはほとんど食べず、ひたすら皆からイチゴをもらっている娘でしたゆう★

ん~、なんとも作り甲斐の無い子供ですね~。来年はイチゴの詰め合わせでも買ってこようかなわらう

 

ではでは、今回はこのへんで、ごきげんよう~。