手巻き寿司パーティー♪と昨日の補足・待ちに待ってたプール開き!
今日はお隣と一緒に手巻き寿司パーティーです。
イベントがあったわけじゃなくて、ただの晩ごはんなんですけど「手巻き寿司」と「たこ焼き」の日は不思議とパーティーに変身しちゃいます
いつものお魚屋さんでマグロの解体ショーをやっていて、赤身の柵を買ってきたのでその他いろいろ揃えてみました!
今日の具材は、
・マグロ・タイ
・マグロ漬け・タイ漬け
・いくら
・納豆
・シーチキンマヨ
・カニカマ・卵焼き・カイワレ・きゅうり
後は鯛のアラからとったお味噌汁です。
大体買って切って並べただけ、「漬け」は以前イナダを漬けたものと同じつくり方です。
酢飯は4人で2合炊いてちょうどよかった感じでしたね。
寿司酢(2合分)
・米酢 50cc
・砂糖 大さじ1と小さじ1
・塩 小さじ1/2ちょっと
(味をみて好みに調節して下さい。)
タイは半身で売っていたので(中骨と頭は丸々付いてました)身は刺身にして、アラと中骨で出汁をとってお味噌汁にしました。
大きくはなかったのでアラは捨てて豆腐とあおさのりを具にしました。
いつものかつお節よりも甘くて上品なお味に仕上がりました
鯛のアラのお味噌汁(4人前)
・アラ 1匹分
・酒 大さじ2
・昆布 3センチ角ぐらい
(家ではお出汁ように小さく切って保存しています)
・味噌 適量
具材はお好みで(今回は)
・豆腐 1/2丁
・あおさのり 適量
【作り方】
出汁をとるなら、白身魚が簡単でクセが無いですかね。サバやアジなんか生のままだと血なまぐさそうで出汁をとったことないですね~。フレンチのブイヤベースだったら少し癖のある磯の魚が合うんですが、潮汁やお味噌汁ならタイやヒラメ、スズキなんかがとりやすいですね。
和食では生から水に入れて出汁をとるのですが、塩をして臭味を抜いてから洗って火にかけます。結構アクも出て手間もかかるので今日は自己流をご紹介!
アラの下処理は変わらず、頭は半割にして目玉やえらを取って、中骨と一緒にハサミで2~3等分にカット。固い時は包丁の付け根でたたきます。(十分注意してください)
流水やボールの中で血やヌメリを洗いながして、水気を拭き取ります。
ここで、グリルに入れて強火で加熱焦げないように注意して下さい。(多少の焼き色は香ばしくなるので大丈夫)
火が通れば、鍋にアラをいれお酒を加えて火にかけます。
お酒が飛んだら昆布と水を加えて沸騰するまで火にかけます。(弱火から中火くらい)
沸騰直前に昆布をとりだして、アクをとり、火をごく弱火にして15分程じっくり煮だします。
アラに火を通していると、アクの量が生に比べて1/5くらいになって味もすっきり仕上がるように感じます。
潮汁ならお酒(分量外)とお塩で味を調えて、アラと一緒に提供しますが、今回はザルなどで出汁を濾して味噌を溶き、お豆腐とあおさのりでいただきます。
手巻き寿司は手間がかからないわりに豪華に見えて、皆でワイワイ盛り上がれるので楽しいですね
娘は1人で「いくら♪いくら♪いくら♪」と歌っていくら独り占めしようとしていましたが、取り上げて皆で分けるとなんだか切なそうにしていました
子供ってなんであんなにいくらが好きなんですかね?ヤスパパが子供の頃はいくらなんか大人の食べ物って思ってほとんど食べなかった記憶なんですが、他のパパママに聞いても回転ずしの子供人気はいくらがダントツみたいですね。
さて、今日は前回の補足のトマトソースとラタトゥイユのご紹介!
最近では一般的になってきましたが「ラタトゥイユ」ってフランス語なのご存じでした
イタリアンのイメージが強い印象ですが、フレンチでもトマトソースを使った色んな料理があるのでこちらをご紹介致します。
まずはトマトソース(基本分量)から
・にんにく1片
・にんじん 1/2本
・玉ねぎ 1/2個
お好みでセロリやベーコンを加えて下さい。
・白ワイン 50cc
・トマト 1~2個
・トマト缶 1缶
・コンソメキューブ 1個
【作り方】
レストランでは野菜を細かく切って、最後に濾す事が多いのですが今日は濾さないのでトマト以外を全部まとめてフードプロセッサーで出来るだけ細かくします。
玉ねぎが入ると水分が多いのでペースト状になってくれます。
こちらをバターを入れた鍋でしっかり水分をとばして、炒めていきます。
ここで下味の塩コショウもしっかりとしておきましょう。
野菜から甘味がでて、このまま食べても美味しいくらいになれば白ワインを加えます。
アルコールを飛ばしたらトマトとトマト缶、トマト缶と同量の水、コンソメを加えていきます。
(トマトは面倒ですが、湯剥きをして種をとってざく切りに。)
トマト缶だけでは酸っぱくなりすぎるので、生のトマトは入れたいですね。後で濾すなら皮はそのままでも大丈夫ですが、種は酸味が強いので取り除きます。
沸騰したらアクをとり、コトコトと半量から1/3くらいまで煮詰めて完成です。
好みでタイムやローリエ、ローズマリーなんかも合いますね。濃度は味の濃さをみて決めて下さい。
イタリアンのトマトソースより酸味が優しく、そのままかけて食べるのに向いてるかな?
焼いた魚やこの季節なら冷やしてパスタに和えても美味しいですね。
今回はここに野菜を加えてラタトゥイユにしていきます。
用意した野菜は
・ズッキーニ 1本
・ナス 2本
・パプリカ 各1/2個
・玉ねぎ 1/2 個です。
それぞれを好みの大きさにカットして順番に炒めていきます。
大量に仕込むときは1種類ずつ火を通していきますが、今回は玉ねぎ・ナス・ズッキーニ・パプリカの順で追加していきました。
ヤスパパの好みはナスはトロッと、ズッキーニとパプリカは歯ごたえを残したかったのでこの順番です。
☆途中で鍋がカラカラになるようなら油を足してください。いったん吸ってしまっても野菜に火が通れば自然と中から滲み出してきます。
逆に油が足りないとナスがトロッとせずにキシキシの食感になってしまいます。
炒め終わったら、ザルをかましたボールにあけて、トマトソースに加えていきます。
ボールに残った油が多いようなら少し捨てて、野菜の汁と少量の油はソースに入れちゃいます
野菜を混ぜたら5分くらいクツクツ馴染ませ出来上がり。この間も火は通りますので、炒める時はイメージの少し手前で全然大丈夫です。硬いようならもう少し煮ちゃえばいいだけですから
野菜の甘味がじっくり味わえるラタトゥイユ。色々な料理に使えて、単体でこれだけ食べてもすごく美味しいとっても便利な料理なので皆さんも是非お試しください!
さてさて、今日は娘にせがまれて納戸からビニールプールを引っ張り出してきました。
1才になる前から使っていたものなのでかなり小さく浸かってるだけなんですが、シャボン玉をしながら上機嫌で遊んでるので結果オーライってことで、
ビニールボールに紛れた何かを発見!「パパ、スライムがいるよ~」と教えてくれました。
ええ、ヤスパパが教えました30~40代のパパならわかってくれるとおもいます
最近暑かったり寒かったりするので、風邪ひかないでね。そして、パパにうつさないでね
いつも娘が風邪を引くときまって翌日にのどが痛くなるヤスパパなのでした。
ではでは、今日はこのへんで、ごきげんよう~。