今日は自宅でお好み焼き?じゃなくて、広島焼き!
今日はお土産に頂いた広島焼きセットが夕食です。
関西だと「お好み焼き」が有名ですが、大阪風と広島風で作り方が違います
関西風は具材のほとんどを生地に混ぜて焼きますが、広島風はそれぞれ積み重ねて層になっています。
あとキャベツの切り方がみじん切りと千切りで広島風の方がキャベツをたっぷり使うイメージですね。
実家では大阪風をお好み焼き、広島風を広島焼きといっておりました。関西の方ではみんなそうなのかな?
セットの内容は(4人前)
・ミックス粉
・中華めん
・天かす
・ソース
・青のり
・作り方のしおり
あとは、キャベツと豚肉と卵を用意して説明書通りに作るだけ!
ん~、ほとんどスーパーでそろってしまうような~
(ミックス粉は薄力粉に顆粒の本だしを混ぜて、中華めんは茹でてある焼きそばの袋めんで十分です!)
☆実家では天かすの代わりにお菓子のイカフライを砕いて使ってました。こっちの方が濃厚で美味しくなりますよ
せっかくなので、今日は広島風で作ってみましょう
さっきも書きましたが、広島焼きではキャベツは千切りにして、生地には混ぜません。卵も後で使います。
ミックス粉を分量の水で溶いて、中華めんは茹でておきます。
(うちにあった乾燥のアミエビを生地に混ぜちゃいましょう!)
ほんとはホットプレートで作ることが多いのですが、奥にしまって出すのが面倒だったので、フライパンで作っちゃいました
軽く熱したフライパンに多めの油をひいて、底全体にクレープみたいに丸く生地を広げていきます。
この時、生地の半分を流して、残り半分は豚肉の上にかけて蓋をするのに使います。
その上に千切りキャベツ、天かす。つづいて豚肉を広げていきます。
(今回は冷凍庫にあったロースとバラのミックスです。)
それでは残りの生地を全体にかけていきます。
すぐにひっくり返すので生地が染み込んで行っても気にしません
そしてこの辺りで中華めんを焼いていきます。
具なしの焼きそばを作るイメージですね。ホットプレートだと隣で作れるので簡単ですね。
今回はフライパンの二刀流です
ではでは、メインをひっくり返してみましょう!
よっこらしょっと
ん~、少し焼き色があまいですね~。
もう一回ひっくり返してもう少し焼き色を付けましょう!
ちなみにこれが裏側の様子。焼き色が付いたらちゃんともう一回ひっくり返します。
ホットプレートで作るときは、空いているスペースに卵を落として、その上に焼きそば、メインの広島焼きを乗せてひっくり返して完成!です。
フライパンは両方ふさがっているのでメインの方を一回お皿に避難させて作りました。
わかりづらいですが上から、
卵
焼きそば
生地
豚肉
キャベツ(天かす)
生地
の層になっています。
今回は見た目の関係でもう一回ひっくり返しました。
本来は鉄板の上でへらを使ってフーフーしながら食べるのが1番ですが、娘(2才)もいるので切り分けてお皿に盛ってソース、マヨネーズ、かつお節、青のりをかけていただきます。
ちなみに関西で、お好み焼きをおかずにご飯を食べるのは本当です。(ヤスパパは焼きそばでもごはんが欲しくなります)
たこ焼きは「たこパ」(たこ焼きパーティー)なので、ひたすらたこ焼きだけを食べます
最近、探偵ナイトスクープでこんなネタがあったような…。(ちなみにヤスパパは20年以上ナイトスクープのファンです。)
娘は麺類が大好物なので「焼きそばがはいってる~」と興奮しながらパクリ、、、でも「キャベツやだ~」とベーしちゃいました。
せっかく作った広島焼きも、分解して「好物の卵と焼きそばと生地」だけ食べてキャベツはのこしてママに叱られておりました
こうなることは分かっていたので、細かくしたにんじん玉ねぎ入りの「じゃがいものお焼き」を別で作ってお野菜補充
見えなかったり、口に当たらなければ食べられる単なる食わず嫌いですね。
いろんなものを好きになってもらえるようにいろいろ工夫するのも楽しいんですがね。
知らずに食べている娘を見て、「嫌いな玉ねぎ入ってるのに~」と、にやりとしているヤスパパでした。
ではでは、今回はこのへんで、ごきげんよう~。