ヤスパパの自宅deパパご飯♪

元フレンチコックのヤスパパが「自宅で出来る」をモットーに、簡単レシピや挑戦レシピ、鉄板レシピなどなど‥ 独断と偏見でご紹介して参ります(´∀`)/ 世のパパたちよ立ち上がれ!

トロトロ!神チャーシューと魔法のサンダル♪

 

 

我が家で、嫁が「うちでラーメンが食べたい!」というと決まって作るのが、この煮豚チャーシューと半熟煮卵です。

いつかは、出汁や「かえし」、自家製麺にも挑戦してみたいと憧れつつも…、今回もまた市販の麺とスープのお世話になりますペコちゃん

 

さて、チャーシューだけなら何とか当日の朝からでも「かたち」にはなるのですが、私のこだわり「半熟煮卵!」のためにも、仕込みはラーメンを食べる前日から始まります。

 

ということで、煮豚チャーシュー(今回の豚バラ500グラム分)

・豚バラブロック 500グラム

煮込み用

・玉ねぎ 1個

・にんじん 1/2本

・長ネギ 青い部分

・にんにく 1片

・しょうが 適量

・水 1リットル

・鶏ガラスープ 大さじ1

(顆粒)

 

味付け用

・酒 50cc

・しょうゆ 50cc

・みりん 50cc

・水あめ又ははちみつ 35グラム

・チョウジやハッカク お好みで

 

・卵 好きなだけ(煮汁につかる分)

今回は4個作りました。 

 

【作り方】

まずは煮込み用のベースを作ります。

 

☆これは、よくいく馴染のラーメン屋さんがチャーシューを煮る時に、ラーメン用のスープ(出汁)を取っている鍋で同時に豚を煮ているところを何とか自宅でも再現できないかと(安上がりでわらう)考えたやり方です。

 

玉ねぎはくし形に4等分、にんじんはさらに縦半分、長ネギはそのまま、にんにくは半分、しょうがは皮つきのままスライスを4~5枚、後は水と鶏ガラを入れて1時間くらいコトコト煮込みます。

バジルが入っているのは気になさらずに…、冷蔵庫で使い残しが萎れていたのでぶち込みました手

 

これが1時間後!野菜のやさしいスープになっております。

そのままでも美味しいくらいですが、ここはぐっと我慢して主役の豚ちゃんに登場していただきましょうき

 

今回は豚バラブロックを使いましたが、脂身が苦手な方は肩ロースやウデ肉なんかで作っているラーメン屋さんもありますね。

塩コショウ等はせずにフライパンでしっかりと全面焼き色を付けていきます。

 

☆ポイントはフライパンから煙が出るまで熱することと、脂の方から焼いていくこと!

豚ちゃんからにじみ出た脂で焼くことで香ばしさがいっそう引き立ちますゆう★

 

こちらが焼き上がりき

もう言葉はいりません。不味いわけがないですよね。(まだ我慢ですが悲しス。

てか、中はまだまだ生なんですがね。豚の旨みを閉じ込めるためにブロックしているのです。

こちらを煮込み用のベースに入れて、クッキングシートの落し蓋をしてコトコト2時間!

☆煮込む時間はお好みで、今回は脂も原型を残して肉の部分もホロホロより少し固めでガブトロくらい。あと1時間煮ると噛まずにホロホロっととろけるくらいになるかな?厚みや温度にもよるので、端っこを食べてみるのが一番早いですねkyu

 

 

タイマーをかけながら30分ごとにひっくり反したり、水を足したりしてやります。

(お肉の表面まで煮汁に使っていることが絶対条件です。表面が乾くとその部分だけ固くなっちゃいます。)

※写真用に肉が見えるように撮っております手

 

一応煮込み上りがこちら!

ん~、写真じゃ、あんまり違いがわからないかな?

ひとまわりは縮んじゃってるんですが、これは煮込み料理の運命なんですゆう★

 

豚ちゃんが好みの固さに仕上がったところで、取り出して、野菜は「ごめんなさい」いたします。

食べてもいいんですが、うまみは全て煮汁に出尽くしちゃってますので泣き

 

残った煮汁に味付け用の材料をすべて加えて好みの濃さまで煮詰めていきます。

今後の研究課題は、味付け用の材料の分量と煮詰め具合ですね。

(初めからもっと濃くすれば煮詰める時間が短縮できて、煮汁ももっと多く残るかも知れない。もしくは先に煮詰めて好みの濃度にしてから味付けの材料を加えるとか…それだと全体の統一感が…、)

はっ!別の世界にトリップしちゃってました。ドン引きですねふふっ。

 

てなことで、好みの濃さになった煮汁に豚ちゃんをつけて一晩、明日がラーメンの本番です。

今回はチャーシューに熱くなりすぎちゃったので、ラーメンの仕上がりと半熟煮卵の紹介は次回に繰り越しいたします。申し訳ざいませぬごめん

 

 

今日の娘は新しいサンダルを買ってもらってルンルンでした♪

買ったばかりなので、家の中でも履きっぱなし、寝る時も「はいてねる~!」と駄々をこねて嫁にしかられておりました。

ちなみになぜか名前が「魔法のサンダル」だそうです。

 

2枚目は得意にポーズを決めている…つもりだそうです。

ではでは、今日はこのへんで、ごきげんよう~。