ヤスパパの自宅deパパご飯♪

元フレンチコックのヤスパパが「自宅で出来る」をモットーに、簡単レシピや挑戦レシピ、鉄板レシピなどなど‥ 独断と偏見でご紹介して参ります(´∀`)/ 世のパパたちよ立ち上がれ!

昨日の補足!カブの冷製ポタージュと自家製生パスタ♪

 

今回は昨日の補足ということで力尽きてご紹介出来なかった。

カブの冷製ポタージュと自家製生パスタのご紹介です。

 

キッカケはご近所さんから大根とカブのおすそ分けをいただきまして、新鮮なうちに食べちゃおう!ってことでその日のうちに作っちゃいました。(でも大根はまだ野菜室なので早く食べないとな~♪)

 

こちらが頂いたカブと大根き

 

カブのポタージュ(4人前)

 

カブ 剥いた状態で400グラム

玉ねぎ 1/2個

ベーコンスライス 4枚

白ワイン 50cc

水 300cc

鶏がらスープ 小さじ2

オリーブ油 大さじ1

生クリーム100cc

 

【作り方】

野菜のポタージュは基本的に、大体同じです。

玉ねぎのスライスをオリーブ油かバターで、弱火でじっくり炒めて甘味を出したら、メインの野菜を加えます。

メインの野菜はミキサーにかけられるように1口大以下にカットしておきます。

 

野菜全体が熱くなってきたら白ワインを加えてアルコールをとばして、水(鶏がらスープ)とベーコンを加えて沸騰させます。

灰汁をひいて火が通るまでコトコト煮て(今回は15分くらい。)ミキサーにかけていきます。

 

あとは冷やして生クリームと水(分量外・ミネラルウォーターがイイかな?)で好みの濃度に調節して、塩コショウで味を調えて出来上がり!

浮き身は、カブの茎をゆでて刻んだだけの丸ごとカブのポタージュでした。

 

 

今回のポタージュのポイント!

☆まず、野菜を大根じゃなくてカブにしたこと。

 

もちろん大根でも美味しいんですが、比べるとカブのほうが繊維が細かくポタージュにしたときの口当たりがよくなります。

他の野菜を使うときも、ポタージュなら繊維質の野菜よりもでんぷん質の野菜の方がうまくいきますねonpu03

(裏ワザで、繊維質の野菜を使うときにじゃがいもを混ぜる方法も…。)

 

あとは、バターじゃなくてオリーブ油を使ったこと。

今回は初めから冷製で食べることを決めていたのでバターだと低温で固まって、こしたりしなくてはいけないので低温でも液体で、生食に向いているオリーブ油を使いました。(飾りにも数滴たらしたり)

 

最後に、ベーコンはミキサーにかけずに取り出して、顆粒のスープもコンソメじゃなくて鶏がらスープを使ったこと。

これはカブの白さを出来るだけ残したかったからです。

なので、玉ねぎを炒める時も弱火でじっくり色を出来るだけつけないように注意しました。

ベーコンはもったいないのでつまみ食いしましたが、味はスープに完全に出ちゃっていて美味しくありませんでしたkyu

 

 

お次は自家製生パスタき

またまた写真は昨日の使いまわしです。アセアセ

 

よくよく見ると太さや厚みがバラバラですよね…。

ちなみにうちにはパスタマシンがありません。ええ、当然近くのスーパーにパスタを買いに行きましたよ。

ここで、普通の乾麺スパゲッティが500グラム(2~300円)半生パスタ(タリアテッレまたはリングイネ)が300グラム(4~500円)

でもこのソースにはタリアテッレかリングイネしか考えられん!でも4人前だと麺だけで1000円近くする~…、、、

よし、麺を打とうひらめきとなりました。

 

生パスタ 600グラム(約4人前)

 

強力粉 400グラム

卵 4個(200グラム)

塩 4つまみ

 

基本的には1人前100グラムの粉に卵1個、塩一つまみで覚えてくださいわらう

(卵で足りない分はお水で大丈夫です。)

 

【作り方】

ボールにざるをかまして、強力粉と塩を入れます。別のボールに分量分の卵を割っておきます。

 

ざるで粉こしたら溶いた卵を加えて、指を立てながら全体に馴染ませていきます。

 

ここから全体に1つになるようにまとめていきます。手のひらを使って、外側の粉を内側に丸め込むイメージです。

 

ここまで来たらボールから出してこねていきます。やっぱりイメージは外側から内側へ丸め込むイメージ

 

表面が少しツルっとなってきたら、ここ本来はパスタマシーンの登場ですエクステンション

伸ばしながらこねる作業を同時に、しかも少ない力でこなしていきます。

(生パスタはうどんとは違って100%強力粉で水分量も少ないんでとにかく固く手作業でこねるにはひたすら根性ですふふっ。

 

ここまでこねたら最低30分は寝かして(寝かせると生地が柔らかくなり伸ばしやすくなります。)好みの厚さに伸ばして包丁でカットすれば出来上がり。

風通しのいいところで乾燥させれば日持ちもしますよ手

 

気合入れて集中し過ぎて、ここからの写真は撮り忘れました。申し訳ありません_| ̄|○

 

あと、同じ強力粉で打ち粉をするのを忘れないように!麺を重ねたり切ったりするときに、打ち粉が無ければくっついちゃってせっかくの麺が団子になっちゃいますからねアセアセ

 

ゆで時間は厚みによりますが、今回は1ミリを目指して1,5~2ミリで6~7分ってところでした。

まぁ、このへんは実際に食べたみるのが1番です! 味見は料理の基本ですからね♪

 

今度はパスタマシーンをかってから完璧なパスタを作って見せますき

(最近ではホームセンターにも売ってるらしいですよ!)

またその時にはご紹介させて下さいね。

 

ではでは、今日もこのへんで、ごきげんよう~。