関西風?ふわふわ卵の天津飯。と一人で見つけたよ!
今日はヤスパパの好物の天津飯!
初めて作りましたが、なかなかうまくできました
今日の献立
・天津飯
・キノコのスープ
さっそくメインの天津飯!
2枚目の写真は嫁の天津飯(裏返しバージョン)
具材が見えて写真映えするかな~と作ってみましたが、やっぱり見慣れたスタイルが美味しそうですね♪
ところで、ヤスパパは「和歌山県」出身なんですが、、、そこで「どこや!」ってツッコミは聞き飽きましたが。
一応、近畿地方、関西圏です。
関東に来て、お店で初めて天津飯を頼んだ時の「関西人あるある早く言いたい~♪」ってことで、一口食べて「甘っ!」なんで甘酢あんかけがかかってるんや~!ってなると思うんですけど…。
関西で、天津飯はしょうゆダレか塩ダレが主流なので、「かに玉をご飯に乗せただけ」とは全くの別料理なんです
ということで、今回ばかりは嫁家族の意見は無視して関西風でいかせて頂きます。(マスオさんもたまには主張しないとね。)
天津飯(4人前)
・ごはん 軽く4膳分
・卵 8個
合わせ調味料
・酒 大さじ3
・みりん 大さじ3
・塩 少々
具材
・グリーンアスパラ 4本
・エリンギ 1/2パック
・長ネギ 1/2本
・カニ缶、カニカマ 好きなだけ
(今回は甘えび 1盛り)
あんかけ
・水 600cc
・鶏ガラスープ(顆粒) 大さじ2
・酒 大さじ1
・みりん 大さじ1
・しょうゆ 小さじ1
・オイスターソース 小さじ1
・水溶き片栗粉 適量
【作り方】
まずは具材を準備します。
皆さんはグリーンアスパラの処理はどうしてますか
全部むいてる人やそのままの人、半分だけむいてる人っているのかな。
ヤスパパが修行時代に教えてもらったのは最後の「半分だけむく!」でした。
グリーンアスパラは皮が一番香りがあるんですが、根元に近づくほど筋が出てきます。なので下半分だけむいて切り口から1センチ程切り落とします。(上半分の葉っぱみたいなハカマを取ると丁寧ですね。)
あとはそれぞれの具材を好みの大きさにスライスして、先にフライパンで炒めていきます。
卵に混ぜた後は半熟にしたいので、ここで火を通してしまって構いません。
カニ缶を使うなら何もせず、カニカマならほぐすか1口大にカット。
今回は甘えびを使うことになったので、1匹1匹ちまちま殻をむいていきました
次に卵の準備。
合わせ調味料を鍋に入れて、アルコールを飛ばしてから溶いた卵に加えていきます。
(面倒ならお水と鶏ガラスープや塩コショウでも構いません。)
出汁巻き玉子のように水分を含ませて火を入れると卵がふんわり仕上がるんです♪
あんかけは全ての材料を鍋に入れて、塩コショウで味を調えたら水溶き片栗でとろみをつけて完成!
あとは具材を4等分して卵液に混ぜ合わせ、フライパンで焼いていきます。
フライパンは中火で熱し過ぎない。煙が出るくらいだとすぐに焦げ目が付いちゃいます。
かといって、冷たいとこびり付いちゃうので加減が難しいですね。
卵を入れたら、お箸でかき混ぜながら(オムレツの要領)半熟手前まで火をいれ、蓋をして火を弱めます。
焦がさないように表面を固めて、半熟に仕上がったらご飯の上に「おりゃ!」とひっくり返して出来上がり
おっと、あんかけを忘れちゃダメですね。
多少卵が崩れても、あんかけをかければ美味しく見えます!
今回は写真ように残しておいた、アスパラの穂先とエビを飾っちゃいました
キノコのスープは、えのきとエリンギをごま油で炒めて、鶏がらスープに酒としょうゆ、塩コショウで味を調えただけのシンプルなもの。(中華の時は、スープを薄めに作るとお店感がでますよ)
ところで、今回なぜわざわざ面倒な甘えびを使うことになったのか、、、話せば長くなるんですが。
先日、近くの魚屋さんで「ゆで紅ズワイガニ」が3匹で500円くらいだったので、身は天津飯に使って、殻は洋食のパスタソースを作ろう!と計画して翌日訪れると…、「本日は時化のため入荷がございませんでした。」ガーン
がっくりして横を見ると、不揃いの甘えびが1盛300円!「これだ」
かに玉でもえび玉でも、カニのトマトクリームでもエビのトマトクリームでもいいじゃない。
ってことになりまして、今回は甘えびの天津飯とあいなりましたとさ。
ちなみにこないだ娘と公園に遊びに行ったのですが、公園の原っぱにはもうバッタの赤ちゃんがぴょんぴょん飛び跳ねてました。
昨年の夏は「バッタ怖い~!」と泣いていた娘も成長したのか小さいバッタは大丈夫なのか大はしゃぎ
そのあと、チョウチョを見付けてすぐにいなくなってしまったんですが、頑固な娘が「探してくる!」と公園中を走り回り、途中でスベリ台とか挟みながら、15分くらいしてから「パパいたよー」とほんとに見付けてきちゃいました。
(娘の頑固さは嫁ゆずりなので、成長が怖いような)
ここはパパの出番だとチョウチョを見事ゲットだぜ!
虫かごに入れて観察した後、きちんとバイバイしてくれました。
少し大人になった一幕でした。
ではでは、今日はこのへんで、ごきげんよう~。