ぐるぐる!肉巻アスパラと自家製ピクルス
今日は洋食で「何にしようかな~?」と冷蔵庫をあさりながら考えてたら、冷凍庫から豚バラスライスを発見!
野菜室に残っていた野菜で肉巻にしよう。お肉と野菜が同時にとれて、そのうえ美味しいからいうことなし
今日のメニュー
・ごはん
・春キャベツと新玉ねぎのスープ
・野菜の肉巻ソテー
・じゃがいものガレット
・自家製ピクルス(新玉ねぎのアーリーレッド)
さてさて、メインの肉巻から。
アスパラだけじゃなくて、野菜室にあったお野菜をいろいろ巻いてみました
野菜の肉巻ソテー(4人前)
・豚バラスライス 12枚
・グリーンアスパラ 4本
・エリンギ 2本
・長ナス 1本
・パプリカ赤黄 各1/2個
【作り方】
野菜はそれぞれ出来るだけ縦長くなるように、ナス・パプリカは1/4、エリンギは1/2カット。
生でも食べられたり、火の通りやすい野菜を選んだので、根菜類を使う場合はあらかじめ火を通したり、ソテーじゃなくて煮込んでも美味しそうですね
豚バラ肉はそのままだと分厚かったり、長さが足りないので伸ばしてしまいます。
方法は簡単!
クッキングシートで挟んで麺棒やラップの芯などでコロコロするだけ
3~4枚まとめてできますが、伸ばした時に重ならないように間隔をあけておく事。
こちらがビフォー・アフター
それでは野菜をマキマキしていきましょう!
豚バラはこの状態で軽く塩コショウをして、その面が内側になるように巻いていきます。
今回は巻きはじめと終わりに、水で溶いた薄力粉をつけて接着しました。
(焼いているうちに剥がれてきたものもあったので、全体に塗ったり、片栗粉の方がイイのかな?この辺りは研究していきますね。)
焼く前の仕上がりがこちら♪
あとは油をひいたフライパンで焼いていくだけ!
出来るだけお肉の巻き終わりの面から焼いて、コロコロ動かさずに4面を焼いていくイメージ。
仕上げにもう一度塩コショウ。今日はさっぱりレモンを絞っていただきました
添えてある「じゃがいものガレット」は細切りにしたじゃがいもをお好み焼きみたいに焼いただけ!
表面はカリカリ、中はネットリ。やめられないとまらない美味しさです
秘密兵器はお隣に借りたこちら
真ん中の刃でじゃがいもをすると勝手に千切りに…、ボールに移したら、後は軽く塩をして、大さじ1杯のサラダ油と大さじ1杯の片栗粉をまぶし、混ぜて焼くだけ。
焦がさないように注意して、仕上げにバターを入れるとグッとリッチな味と香りに~
娘はじゃがいもLOVEなので、こちらは「おかわり!」してくれました
最後にピクルスのご紹介
こちらは、以前ひいおばちゃんに頂いた新玉ねぎのアーリーレッド(紫玉ねぎ)です。
普通の新玉ねぎはポタージュにして美味しくいただいたのですが、1玉だけこちらが残ってしまったので今回、自家製のピクルスにしてみました
ピクルスの漬け材料
・水 250cc
・米酢 200cc
・お砂糖 40グラム
・ローリエ 1枚
・タイム 2~3本
・ローズマリー 2~3本
・コリアンダー(ホール)
・鷹の爪 お好みで
※今回はコリアンダーのホールが手に入らなかったので省略しました。
ハーブやお酢もいろいろな種類を試しても面白いですよ。
ちなみに白ワイン酢じゃなくて米酢を使ったのは、白ワイン酢の酸味が鋭くて、米酢の方がまろやかに仕上がるからです。
(今度は水の半量を香りづけに白ワインにかえてみようかな)
【作り方】
漬け材料を全て鍋に入れて、沸騰させます。
玉ねぎは1口大のくし切りにして、軽く塩を振っておきます。(バラけないように爪楊枝を刺しましたが、見た目にこだわらなければいりません。)
沸騰している中に玉ねぎを加えて、再度沸騰したら容器にあけて常温で粗熱をとって、冷蔵庫で最低1晩!
個人的には3日目くらいがベストです
上は鍋から容器に移してすぐの物。下は一晩寝かせた物。
外側の皮は固くて食べる時には外しますが、ここから全体に色が広がって美しいグラデーションになります
色が出る野菜は単体の方がキレイですが、キュウリや人参、セロリにベビーコーン等はまとめてカラフルピクルスにしても楽しいですね♪
(あと、固いものは好みで下ゆでするといいですね。)
今日は少し手間がかかりましたが、それ以上にリッチな気分を味わえたので結果オーライ
また、新しいピクルスやじゃがいもの付け合せのバリエーションなんかもどんどんご紹介していきますのでヨロシクです!
それでは今日は、このへんで、ごきげんよう~。