香ばし筑前煮とさくらんぼコーデ
今日のメインはカキフライ、、、ですが、こちらはお隣からいただいたものなので今回は我が家の筑前煮のご紹介です。
ちなみに、ごはんは残り物のきんぴらを細かく切って混ぜただけ。
今日の献立
・きんぴら混ぜごはん
・大根とえのきのお味噌汁
・カキフライ
・筑前煮
・ほうれん草のお浸し
では、筑前煮のご紹介♪
香ばし筑前煮(4人前)
・鶏モモ 1枚
・にんじん 1/2本
・サトイモ 3~4個
・ゴボウ 1/2本
・レンコン 1房
・干しいたけ 4個
・大根 じゃがいも お好みで
・お出汁 300cc
(お味噌汁のお出汁を多めに取っておいて使いました。)
・しいたけの戻し汁 100cc
合わせ調味料
・酒 50cc
・みりん 50cc
・しょうゆ 35cc
・お砂糖 大さじ1
【作り方】
我が家で筑前煮を作るときは、鶏肉だけを別にして皮をカリカリに焼いてから加えます。
(個人的に煮物の鶏皮のプルンというのが少々苦手で)
でも、このつくり方だと筑前煮自体がとっても香ばしくてごはんががぜん進んじゃいます!
まずは、野菜の下処理から、干しいたけはぬるま湯で戻しておいて、根菜類は皮をむいて1口大の乱切りに。
鍋に少々の油をひいて、火の通りづらいものから炒めていきます。
その横ではフライパンで鶏肉を皮目から焼いていきます。
縮んできたら上から押し付けて皮目にカリッと焼き色を付けていきます。
ひっくり返した状態がこちら!
煮込み用の鍋には、お出汁としいたけの戻し汁、合わせ調味料を加えて沸騰するまで火を強めます。
あとはお肉も1口大に切って鍋に加えて(フライパンの鶏から出た油も入れちゃいます)、灰汁をひいたら落し蓋をして、コトコト煮詰めていきます。
時々混ぜながら煮汁が1/3くらいになったら鍋全体をゆすって照りと濃度を出していきます。
感覚としてはフライパンを煽る感じ。でんぷん質の根菜が煮汁と絡まってトロッとしたら出来上がり
仕上げに塩ゆでした青味を散らせば色味もOK!
もう一つのこだわりはしっかり煮る事
少し浅めに煮た方が、それぞれの野菜の形がはっきり残って仕上がりはキレイなんですが、筑前煮の美味しさは何と言っても鶏肉と野菜の旨みが混然一体となったところなので見た目よりも味重視!
ここだけはブログをやっていても食べるのは自分や娘ですからね♪(もちろん嫁も)
今日は副菜にもう一品!
ほうれん草のお浸しです。
塩ゆでしたほうれん草をお出汁で浸しただけの簡単レシピ。
でもひと手間加えるだけで、いつものお浸しがぐっと上品に美味しくなっちゃいます
下の写真は、ほうれん草を塩ゆでしたものを軽く絞った状態。
この状態で、お醤油をひとたらししてからもう一度軽く絞ります。(この作業を醤油で洗うといいます。)
これだけで水っぽいお浸しに下味が付いて、ぐっと美味しくなります。
そこに冷やしておいたお出汁(今回は白だしを薄めたもの)をひたひたまでかけて出来上がり
いままでは、茹でて絞っただけにお醤油や本つゆを直接かけて食べてましたが、小料理屋さんみたいになっちゃいました。
こちらは嫁にも好評価
お野菜がいっぱいとれて、大満足の晩御飯でした
さてさて、こちらの写真は今日の娘の洋服なんですが、ポイントは「くつした」
同じ形のくつしたは4種類くらいあるのですが、ヤスパパが出したものは履かずに自分でこちらを持ってきました。
小さい子供が自分で履きやすいように、かかとにつまみが付いているのですが、なんとその柄が「さくらんぼ」
ヤスパパが出したのは花柄だったようで、2才でも乙女心というかファッションセンスが芽生えているんですね~。
娘の成長を感じながら、自分のセンスの無さを反省するひとまくでした
さらにダメ押し、娘ちゃんの「どやバックショット!!」
ではでは、今日はこのへんで、ごきげんよう~。