シロップまで無駄にしない渋皮煮の応用デザート♪
どうも、ヤスパパです!
今日は先日ご紹介した栗の渋皮煮を使ったデザートをご紹介。
そのままでも十分美味しいんですが、簡単おしゃれなミルフィーユとプリンを作ります。
ミルフィーユはケーキとして作ると扱いが難しいですが、皿盛りのデザートにすると急に簡単に出来ちゃいます。
パイシートもスーパーの冷凍食品売り場に1種類は大体おいてあるので大丈夫!
季節のフルーツと組み合わせると色々バリエーションが楽しめますよ♪
プリンの方は余りがちなシロップを使って作ります。
栗の風味豊かな秋味のプリンをぜひご堪能ください。
ではでは、さっそく行ってみましょう!
和栗のミルフィーユ
【材料4人分】
・冷凍パイシート 適量
・粉糖 適量
・栗の渋皮煮 4個
クレームパティシエール(カスタードクリーム)
・牛乳 150㏄
・卵黄 2個
・砂糖 50グラム
・薄力粉 12グラム
・バニラのさや、又はバニラエッセンス 適量
【作り方】
①クレームパティシエールを作る。
鍋に牛乳とバニラを入れて沸騰直前まで温めます。
ボウルに卵黄と砂糖を加えて白っぽくなるまでかき混ぜます。
ボウルに薄力粉を入れて軽くかき混ぜる。
牛乳を少しずつボウルに加えて、ザルで濾しながら鍋に戻します。
鍋を火にかけ、焦げないように泡だて器で混ぜながら沸騰させてつやが出たらバットに移してピタラップをして冷蔵庫で冷やす。
②パイ生地を準備する。
冷凍パイシートを6センチ角にカットして200℃のオーブンで8分間焼く。
☆あえてピケせずパイ生地を膨らませる。
膨らんだパイ生地を4~5枚に剥がしたら、全体に粉糖を振りオーブンで5分焼いていく。
粗熱がとれたら、タッパーなどに乾燥剤と一緒に入れておきましょう。
③組み立てる。
・渋皮には4等分。
・パティシエールはボウルにいれてゴムべらでほぐしておく。
クリームと渋皮煮、パイ生地を交互に重ねて最後に粉糖で飾れば出来上がり!
☆クリームは絞り袋に入れると扱いが楽ですよ。
ラム酒やブランデーを加えると大人の味に♪
和栗のプリン
【材料400㏄分】
・渋皮煮 4個
・牛乳 150㏄
・生クリーム 75㏄
・渋皮煮シロップ 100㏄
・卵黄 2個
カラメル
・渋皮煮シロップ 50㏄
【作り方】
①プリン液を作る。
牛乳・生クリームを鍋に入れて温める。
ボウルに卵黄とシロップを加えてすり混ぜる。
☆空気を含ませないようにしないと焼いた時に表面に素が出来てしまう。
ボウルに温めておいた液体を加えて混ぜる。
②プリンを焼く。
耐熱容器にプリン液を流して湯煎して170℃のオーブンに10分。
表面が固まったらアルミホイルをかぶせてさらに10分。
☆容器の容量によって固まり具合が変わるので注意(今回は約80㏄)
焼きあがったプリンは水を張った器で冷やしてから冷蔵庫に入れる。
③カラメルを作る。
鍋に渋皮煮のシロップを加えて煮詰める。
カラメルの苦い香りがしてきたら50㏄のお湯を加えて全体を溶かして出来上がり。
④仕上げる。
冷やしておいたプリンにカラメルを流して栗をトッピングしたら出来上がり。
なめらかで、優しい栗の風味が美味しいです。
何なら渋皮煮は無くてもいいくらい(笑)
やっぱり秋は食欲の秋ですね。
美味しいものばかりで困るくらいです。
皆さんも秋味のデザートお試しあれ♪
ではでは、今日はこのへんで、ごきげんよう~。