ヤスパパの自宅deパパご飯♪

元フレンチコックのヤスパパが「自宅で出来る」をモットーに、簡単レシピや挑戦レシピ、鉄板レシピなどなど‥ 独断と偏見でご紹介して参ります(´∀`)/ 世のパパたちよ立ち上がれ!

シンプル材料で簡単イタリアン♪鶏肉の猟師風!

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どうも!ヤスパパです。

今日はお家で簡単に出来る絶品イタリアン♪

鶏肉の猟師風のご紹介です。

トマトを使う軽い煮込みなんですが、煮込み時間は5分くらいでサッと仕上げます。

ソテーと煮込みのいいとこ取り!ってとこですね。

ポイントはフレッシュのトマトを使う事。

トマト缶は大抵が水煮なので味が薄くて酸っぱい仕上がりになりがちなんですが、フレッシュのトマトを使うと甘味がありとっても美味しく仕上がります!

 鶏肉の猟師風

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【材料4人前】

・鶏もも肉 2枚

・強力粉 適量

・トマト大 1個

・玉ねぎ 1/2個

・にんにく 2片

・バジル 1枝

ローズマリー 1枝

・白ワイン 50㏄

・白ワイン酢 50㏄

・水 100㏄

コンソメキューブ 1個

イタリアンパセリ 適量

・エリンギ 1パック

・椎茸 6個

 

【作り方】

①具材を処理する。

・鶏肉は余分な皮や筋を取り4等分。

・トマトは湯剥きして種をとって粗みじん。

・玉ねぎはみじん切り。

・にんにくはまな板と包丁で潰しておく。

イタリアンパセリは葉を粗みじん。

・付け合せのキノコは1口大にカット。

②ベースを作る。

煮込み用の鍋かフライパンにオリーブオイルとにんにく・バジルを入れたら火にかけ香を移す。

バジルを取り除き、玉ねぎを加えて甘味を出すように中火で炒める。

トマトを加えて軽く沸騰させる。

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③鶏肉・キノコをソテーする。

フライパンにオリーブオイル・にんにく・ローズマリーをいれ火にかけ、香りを移す。

鶏肉は塩コショウをして強力粉をまぶして皮目から焼いていく。

火加減は中火で皮目に香ばしく焼き色が付いたらひっくり返す。

身の方は2~3分で火を止めトマトのベースに加えていく。

☆鶏肉を焼いたフライパンは油を捨てたら白ワインと白ワイン酢を加えて沸騰させ、旨みを溶かし込んでベースに加える。

☆キノコはフライパンに余裕があれば同時にソテーする。

余裕が無ければ、1度フライパンを水洗いして改めて炒めておく。

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④仕上げる。

煮込み用の鍋に鶏肉・白ワイン・白ワイン酢・水・コンソメキューブを加えたら沸騰させて全体を絡めながら軽く煮込む。5分くらい

ソテーしたキノコ・イタリアンパセリを加えて沸騰させながらEVオリーブオイルを回しかけて塩コショウで味を調えたらできあがり!

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香ばしく焼いた鶏肉の香りにトマトの甘みと白ワイン酢の酸味が加わって絶品です!

イタリア料理はフランス料理ほど複雑な過程が多くなく、材料もシンプルなのでお家でも作りやすくていいですね!

余裕のある休日に作ってご家族を「あっ」と驚かせてみてはいかがでしょうか?

 

ではでは、今日はこのへんで、ごきげんよう~!

 

 

日米融合!タコライスとフィッシュバーガー♪

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どうも!ヤスパパです。

今回は沖縄料理のタコライスと最近流行のフィッシュバーガーです。

タコスはメキシコ料理で主食のトルティーヤ(とうもろこしの生地)にお肉や野菜・豆などを包んだもので、アメリカではファーストフード的に食べられています。

それが沖縄でお米と出会ってタコライスに生まれ変わりました。

やっぱり日本人にはお米ですよね~。

スパイシーな挽肉にたっぷりの野菜でぺろっと食べちゃいます!

タコライス

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【材料4人前】

・ごはん 4膳

・合挽き肉 300グラム

・玉ねぎ 1/2玉

ウスターソース 大さじ2

ケチャップ 大さじ1

・カレー粉 小さじ1

・レタス 1/2玉

・アボカド 2個

・茄子 2本

・トマト大 1個

・粉チーズ・タバスコ・マスタード 適量

 

【作り方】

 ①具材を処理する。

・玉ねぎは粗みじんにする。

・レタスは水洗いしてザックリと角切り。

・トマトは湯剥きして(好みで種を取り)2センチくらいの角切り。

・茄子も角切りにする。

②挽肉を炒める。

フライパンに油をひいて熱したら玉ねぎを炒める。

玉ねぎが透き通ってきたら挽肉を入れ、ほぐしながら炒める。

軽く焼き色が付いたらウスターソースケチャップを加えて塩・黒コショウで味付けする。

③茄子を炒める。

フライパンに多めの油を熱したら、茄子を炒めていく。

塩コショウで味を調える。

④仕上げる。

ご飯を盛ったら、レタス・挽肉・茄子・アボカド・トマトを盛ったら

お好みで粉チーズ・タバスコ・マスタードをかけて召し上がれ♪

 

お次は最近話題のフィッシュバーガー!

 

 フィッシュバーガー

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 【材料4人前】

・バンズ 4個

・メカジキ切り身 4枚

・タルタルソース 大さじ4

・醤油 小さじ1

・ワサビ 小さじ1

・キャベツ 適量

・トマト 1/2個

付け合せ

・フライドポテト

☆タルタルソースの作り方はこちらでご紹介!

www.r-aile-dor.com

 

【作り方】

 ①具材を処理する。

・キャベツは水洗いして千切り。

・トマトはスライスの方が食べやすいですね。

②メカジキをフライする。

メカジキは水気を拭き取り、塩コショウ・七味をふりかける。

薄力粉・卵・パン粉の順に衣を付けて170℃の油で揚げる。

③ソースを作る。

タルタルソースにワサビと醤油を加えて混ぜる。

柚子コショウも美味しかったです。

④仕上げる。

バンズをトースターで軽く焼いたら、具材とソースを盛りつける。

☆付け合せのポテト

水洗いしてカットしたら、水気を拭き取り160℃の油で揚げる。

だんだん180℃に温度を上げてカラッと仕上げる。

 

 カリカリのフライにワサビ風味のタルタルソースが最高ですね。

ワサビは油分と一緒に食べると辛さが抑えられるので思う以上に加えても大丈夫です!

やっぱりお供はコーラですかね。

 

ではでは、今日はこのへんで、ごきげんよう

 

 

 

 

自宅でお店の味!絶品ボロネーゼ(ミートソース)のコツとラザニアをご紹介♪

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どうも!ヤスパパです。

今日はミートソース♪

自宅でお店の味が簡単に出来ちゃうポイントをご紹介しちゃいます。

ミートソースはイタリア料理店では「ボロネーゼ」という名前が多いと思いますが、ボローニャという地方の郷土料理です。

地理的にはイタリア半島の付け根、中央部分あたりです。

調理方法としては「ラグー」という煮込み料理に当たるので、時間だけは必要になりますね。

ではでは、早速参りましょう!

 お家で絶品ボロネーゼ

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【材料約800㏄分】

・牛挽き肉又は、合挽き肉 400グラム

☆本来は牛挽き肉ですが合挽き肉の方が安価で手に入りやすいです。

・鶏肝 20グラム

・にんにく 1片

・玉ねぎ 250グラム

・人参 100グラム

・マッシュルーム又はしいたけ 30グラム

・薄力粉 大さじ1

・赤ワイン 200㏄

・トマト缶 1缶400㏄

・水 600㏄

コンソメキューブ 2個

・はちみつ 大さじ1

ローズマリー 2枝

ローリエ 1枚

 

【作り方】

①具材を処理する。

・にんにく、玉ねぎ、人参、きのこはみじん切り。

・鶏肝は太い筋を取り除き、みじん切り。

ローズマリーは枝から葉を外してみじん切り。

②野菜を炒める。

鍋にオリーブオイルをひいてみじん切りにした野菜を炒めていく。

火加減は弱火~中火でじっくりと水分を飛ばして甘味と旨みを凝縮していく。

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③挽き肉を炒める。

熱したフライパンに軽く油をひいたら挽き肉をほぐしながら炒めていく。

鶏肝を加えてさらに炒める。

挽き肉がパラパラになり、焼き色が付いてきたら塩コショウで下味をつけて薄力粉を振り入れて軽く炒めたら煮込み用の鍋に移す。

☆挽き肉を別のフライパンで炒めることでしっかり水分を飛ばして香ばしさがプラスされます。野菜と一緒に炒めると水分が多く蒸れてしまうのでお肉の臭みが出てしまいます。

④煮込む。

挽き肉を炒めたフライパンに赤ワインを注いで、旨みを溶かし煮込み用の鍋に加える。

さらにトマト缶・水・コンソメキューブ・はちみつを加えて沸騰させる。

沸騰したら灰汁をひいて火を弱め、ローリエローズマリーを加えて1時間半コトコト煮込む。

☆甘さを感じない程度のはちみつを加えることでコクがグッと深くなります!

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⑤仕上げる。

煮込み終わったらローリエを取り除き、塩コショウで味を調える。

コンソメキューブで下味が付いているので塩の入れ過ぎに注意。

 

ポイントは鶏肝とはちみつを加えることで、コクがグッと深くなります。

ケチャップベースのミートソースとは一味違った本格的なボロネーゼをお楽しみ下さい!

そのままでも生クリームと合わせてパスタに絡めても格別ですよ。

お次はミートソースを使ったラザニアをご紹介していきます!

 

ホワイトソースとミートソースのハーモニー・ラザニア♪

 

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【材料4人前】

・ソースボロネーゼ(ミートソース) 600グラム

・ホワイトソース 600グラム

・ラザニア乾麺(平打ちパスタ) 6枚

・シュレッドチーズ 適量

☆ホワイトソースの作り方は以前ドリアでご紹介しておりますのでご参照ください!

 

【作り方】

①パスタを茹でる。

実はラザニアは平打ちパスタの名前!このパスタを使うので料理名もラザニアとなりました。(ラザーニャ)

今回は「ディ・チェコ」のラザニアを使用しました。

たっぷりと沸かしたお湯に1%の塩と大さじ1杯の油をいれて茹でていきます。

茹であがったら容器の大きさに合わせてカットしておきます。

②組み立てる。

耐熱容器に油を塗ったら具材を入れていきます。

順番はミートソース・パスタ・ホワイトソース。

これを3層重ねていきます。

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 ③仕上げる。

最後にシュレッドチーズを乗せて、200℃のオーブンで約20分焼き上げます。

オーブンが無ければ電子レンジでしっかり中心まで温めてからチーズを乗せてトースターで表面にしっかり焼き色を付ければ完成です!

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カリカリのチーズにとろとろのソース♪

2種類のソースが混ざった味のハーモニーが絶品です!

 

ラザニアはヤスパパの大好物で、小学生の時に初めて冷凍食品のラザニア(トースターで焼くタイプ)を食べた時の衝撃を今でも覚えています(笑)

今でも時々無性に食べたくなって作ってますが、これは自家製のミートソースが欠かせませんね!

余ったソースは保存袋(ジップロック)で冷凍できるので多めに作ってストックしておくと便利ですよ!

 

ではでは、今日はこのへんで、ごきげんよう~。

おつまみに最適!手羽先の唐揚げ3種盛り♪(醤油・塩・カレー)

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どうも、ヤスパパです。

今日は夜のおつまみにピッタリ!

手羽先の唐揚げ。

カリカリの衣にジューシーな鶏皮、骨からはしっかり出汁が出てたまりません!

しかも3種類の味で飽きさせませんよ。

 

手羽先の唐揚げ3種盛り

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【材料各8本分】

【醤油味】

漬け汁

・醤油 大さじ2

・酒 大さじ2

・みりん 大さじ2

・生姜 10グラム 

・ねぎの青い部分 適量

【塩にんにく味】

漬け汁

・塩 7g

・にんにく 2片

・ごま油 大さじ2

・ねぎの青い部分 適量

【カレー味】

漬け汁

・おろしにんにく 10グラム

・おろし生姜 10グラム

・醤油 小さじ2

・酒 小さじ2

仕上げ用

・カレー粉 小さじ2

 

【作り方】

作り方は簡単!

それぞれ保存袋にいれて揉んだら1晩寝かせて揚げるだけ!

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揚げる時は水分を拭き取って片栗粉をまぶします。

始めは低めの160℃で5分くらい。温度を上げて180℃で2~3分揚げて出来上がり。

☆衣は強力粉や薄力粉でも美味しいですよ!

カレー味は仕上げにカレー粉をまぶします。ボールで合わせるとしっかり全体にまぶせます。

※カレー粉は揚げる前に漬けてしまうと、油に匂いが移ってしまうので仕上げにまぶしました。

 

次回は名古屋風の甘辛ダレにつけた手羽先にも挑戦したいですね!

昔、名古屋に観光に行った際に名物の手羽先を頂いて旨さにハマっちゃいました。

最近では他県にも出店しているみたいで、地元でも食べられるようになって嬉しいですね。

あの味が自宅で再現出来たら最高ですよね!

 

茄子の揚げびたし

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今日は副菜にもう一品!

せっかく揚げ油を温めたので、揚げ茄子を作りました。

揚げたての茄子をめんつゆに浸して、味が浸み込んだところに薬味のみょうが・カイワレ・白ごま。

とろっとろの茄子に出汁が浸み浸みでもうたまりませんね。薬味がキリッと引き締めてくれるのでいくらでも食べられます!

 

秋茄子は夏に1度収穫した苗を根切り・剪定して休ませて、新たに秋ごろに出来る茄子の事です。

身が締まっていて種も少なく特に美味しい時期ですね!

秋茄子が美味しいのは夜との気温差で身が引き締まり栄養をたっぷり貯める為なんです。茄子の皮にはポリフェノールが含まれているのでなるべく剥かずに食べちゃいましょう!。

油とは相性がよく、味だけじゃなくて色味も美しくなり栄養面ではβカロチンの吸収が良くなります。

時期の旬のものはどんどん積極的に取り入れていきたいですね!

 

ではでは、今日はこのへんで、ごきげんよう~。

 

 

シロップまで無駄にしない渋皮煮の応用デザート♪

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どうも、ヤスパパです!

今日は先日ご紹介した栗の渋皮煮を使ったデザートをご紹介。

そのままでも十分美味しいんですが、簡単おしゃれなミルフィーユとプリンを作ります。

ミルフィーユはケーキとして作ると扱いが難しいですが、皿盛りのデザートにすると急に簡単に出来ちゃいます。

パイシートもスーパーの冷凍食品売り場に1種類は大体おいてあるので大丈夫!

季節のフルーツと組み合わせると色々バリエーションが楽しめますよ♪

 

プリンの方は余りがちなシロップを使って作ります。

栗の風味豊かな秋味のプリンをぜひご堪能ください。

ではでは、さっそく行ってみましょう!

和栗のミルフィー

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【材料4人分】

・冷凍パイシート 適量

・粉糖 適量

・栗の渋皮煮 4個

クレームパティシエール(カスタードクリーム)

・牛乳 150㏄

・卵黄 2個

・砂糖 50グラム

・薄力粉 12グラム

・バニラのさや、又はバニラエッセンス 適量

 

【作り方】

①クレームパティシエールを作る。

鍋に牛乳とバニラを入れて沸騰直前まで温めます。

ボウルに卵黄と砂糖を加えて白っぽくなるまでかき混ぜます。

ボウルに薄力粉を入れて軽くかき混ぜる。

牛乳を少しずつボウルに加えて、ザルで濾しながら鍋に戻します。

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鍋を火にかけ、焦げないように泡だて器で混ぜながら沸騰させてつやが出たらバットに移してピタラップをして冷蔵庫で冷やす。

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②パイ生地を準備する。

冷凍パイシートを6センチ角にカットして200℃のオーブンで8分間焼く。

☆あえてピケせずパイ生地を膨らませる。

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膨らんだパイ生地を4~5枚に剥がしたら、全体に粉糖を振りオーブンで5分焼いていく。

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粗熱がとれたら、タッパーなどに乾燥剤と一緒に入れておきましょう。

③組み立てる。

・渋皮には4等分。

パティシエールはボウルにいれてゴムべらでほぐしておく。

クリームと渋皮煮、パイ生地を交互に重ねて最後に粉糖で飾れば出来上がり!

☆クリームは絞り袋に入れると扱いが楽ですよ。

ラム酒やブランデーを加えると大人の味に♪

 

和栗のプリン

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 【材料400㏄分】

・渋皮煮 4個

・牛乳 150㏄

・生クリーム 75㏄

・渋皮煮シロップ 100㏄

・卵黄 2個

カラメル

・渋皮煮シロップ 50㏄

 

【作り方】

①プリン液を作る。

牛乳・生クリームを鍋に入れて温める。

ボウルに卵黄とシロップを加えてすり混ぜる。

☆空気を含ませないようにしないと焼いた時に表面に素が出来てしまう。

ボウルに温めておいた液体を加えて混ぜる。

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②プリンを焼く。

耐熱容器にプリン液を流して湯煎して170℃のオーブンに10分。

表面が固まったらアルミホイルをかぶせてさらに10分。

☆容器の容量によって固まり具合が変わるので注意(今回は約80㏄)

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焼きあがったプリンは水を張った器で冷やしてから冷蔵庫に入れる。

③カラメルを作る。

鍋に渋皮煮のシロップを加えて煮詰める。

カラメルの苦い香りがしてきたら50㏄のお湯を加えて全体を溶かして出来上がり。

④仕上げる。

冷やしておいたプリンにカラメルを流して栗をトッピングしたら出来上がり。

なめらかで、優しい栗の風味が美味しいです。

何なら渋皮煮は無くてもいいくらい(笑)

 

やっぱり秋は食欲の秋ですね。

美味しいものばかりで困るくらいです。

皆さんも秋味のデザートお試しあれ♪

ではでは、今日はこのへんで、ごきげんよう~。

 

秋の味覚♪意外と簡単・レストランで作っていた絶品【栗の渋皮煮】レシピをご紹介!

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どうも!ヤスパパです。

だんだん秋が近づくにつれて食材が豊富になってきましたね。

この時期だけスーパーに並ぶ「栗」ですが、面倒臭くて手が出ない方も多いんじゃないないでしょうか?

今日はレストラン時代にデザートで作っていた【栗の渋皮煮】をご紹介!

栗の洋菓子では【マロングラッセ】が有名ですが、マロングラッセの作り方は渋皮をすべて剥いてから煮崩れないように1粒ずつガーゼに包んで火を通さないといけないんです。砂糖は、液体に砂糖の結晶が出てくるまで4日くらいかけて徐々に濃度を高めていくんです。

さすがにちょっと手間がかかりすぎてお家じゃ出来ないですよね~。

今回はマロングラッセの作り方を取り入れ、洋酒の香りをつけた渋皮煮のレシピをご紹介致します。

そのまま食べてよし、お菓子作りに使うもよし、秋の味覚を思いっきり堪能して下さい!

 栗の渋皮煮

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【材料1キロ分】

レシピはレストランの仕込み分なので、家庭では半量くらいがちょうどいいですよ。

栗 1キロ

砂糖 1キロ

水 1リットル

ブランデー 20㏄

ラム酒 20㏄

重曹 30グラム

 

【作り方】

①鬼皮を剥く。

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栗は軽く水洗いしてから、沸騰したお湯につけておきます。

粗熱が取れる頃には鬼皮が少し柔らかく剥きやすくなります。

栗の底にあるザラザラの面とツルツルの境目に包丁を入れて頭の方に皮を剥いていきます。四方が剥けたら底の部分を剥いていきましょう。

☆包丁はなるべく小さいものがやりやすいですね。

※剥いた栗は水を張った鍋につけていきましょう。乾燥すると割れる原因になってしまいます。

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②アク抜きをする。

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鍋に栗がひたひたに浸かる水を入れて重曹を10グラムいれて火にかけます。

グラグラ沸騰させてしまうと栗がぶつかり合って割れてしまうので沸騰する直前に火を弱めてアクをすくい10分茹でます。

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火を止めたらそのままシンクにおいて水をいれて茹でこぼします。

栗は手で水をはったボールに移して、鍋を洗ってもう一度アク抜きをします。

☆アク抜きは3回行います。

茹でていくうちに柔らかくなってくるのでザルにあけたりするとつぶれてしまうので注意!

③筋を取る。

3回アク抜きをしたら、流水にあてながら親指の腹で渋皮についている綿毛のようなものをとっていきます。

次に太い筋を取ります。

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☆左は綿毛をとる前。右の黒い筋を取り除きます。

重曹を抜く。

筋をとったら鍋に移して、重曹を加えずに水だけで茹でていきます。

沸騰直前にごく弱火にかえて30分茹でて重曹を抜いていきます。

⑤栗を煮る。

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アク抜きの要領で茹でこぼし栗をボールに移して鍋を水洗いしたら、分量の水と分量の半分の砂糖を加えて栗を戻して火にかけます。

沸騰直前に火を弱めてクッキングシートの落し蓋をしたらごく弱火で15分煮ていきます。

15分煮たら残りの分量の砂糖を加え、さらに15分煮ます。

⑥仕上げる。

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栗を静かに取り出して煮汁を半量になるまで煮詰めていきます。

半量になったら栗を戻して火を止め、常温になるまでおきブランデーとラム酒で香付けします。

1晩寝かせると出来上がり!

2晩寝かせるとお酒の香りが丸くなって絶品です!

油断するとすぐになくなっちゃうので食べ過ぎ注意。

☆お子さんがいるご家庭ならお酒は入れないか、アルコールを飛ばしてから加えましょう。

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☆ポイントは砂糖の濃度をじっくりあがていく事。

一気にあげてしまうと浸透圧で栗が硬くなったり芯まで甘味が染み込まないので1晩かけてじっくりと甘味を染み込ませましょう。

香付けのお酒はお好みのものを使ってお楽しみ下さい。

個人的にはもう少し量を増やしても美味しいですね~。

 

次回は栗の渋皮煮を使ったスイーツをご紹介しますね!

それでは、今日はこのへんで、ごきげんよう~。

ボジョレーヌーボーと一緒にいかが?オーブンがあったら是非作ってほしい!【パテ・ド・カンパーニュ】

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どうも!ヤスパパです。

早いもので今年も残すところ4か月弱となりました。

10月に入ると色んなところで見かける「ボジョレーヌーボー」の予約!!

普段ワインを飲まない方もちょっと飲んでみようかな?という気になりますよね。

そんな時にワンランク上のおつまみ。【パテ・ド・カンパーニュ】はいかがでしょうか?

自宅にオーブンがある方は是非チャレンジしてほしい逸品です。

今日は、自宅でいちから作ってみたら上出来だったので作り方をご紹介させて頂きます!

自宅で作る【パテ・ド・カンパーニュ】♪

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 【材料1キロ分】

・豚ミンチ 300グラム

・豚肩ロース 300グラム

・豚トロ 200グラム

・鶏肝 200グラム

・豚ローススライス 8枚

・にんにく 2片

・玉ねぎ 100グラム

・バター 20グラム

・赤ワイン 大さじ2

・ブランデー 大さじ2

・はちみつ 大さじ1

・塩 15グラム

・キャトルエピス 2グラム

(又はナツメグ0.5グラム・クローブ0.5グラム・黒コショウ0.5グラム・おろし生姜小さじ1)

 

【作り方】

※パテはお肉に味付けをして丸1日寝かせて味を染み込ませます。

次に型に詰めてオーブンで火を通すので、作業は基本的に2日かかります。

火を入れたら1晩寝かせるので食べるのは3日目ですね(笑)

1日目

①具材を処理する。

・肩ロース、豚トロは5ミリ角にカット。

・鶏肝は筋や血管をとり5ミリ角にカット。

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②野菜を炒める

玉ねぎ、にんにくはみじん切りにしてバターで炒める。

しんなりしたらお皿にとって粗熱をとる。

③マリネする。

ボールにお肉を全て入れたら、豚ロース以外の全ての材料を混ぜ合わせる。

しっかりラップして丸1日冷蔵庫で寝かせる。

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2日目

※型に詰める1時間ほど前に肉を冷蔵庫から出して常温に戻しておきます。

冷たいままだと均一に火が入らずに中心が生のままになってしまいます。

①型に詰める。

型には畳んだアルミホイルを入れて、余った部分は外側に垂らしておきます。

☆型から外す時にきっかけにします。

レストランではパテを詰める時に回り全体を網脂で覆うのですが、一般のスーパーやお肉屋さんではおいていないので豚ロースのスライスを薄く延ばして代わりに使います。

網脂は食べて美味しいものではないですが、豚ロースだと食べても美味しく一石二鳥です♪

包み方はこちら。

豚ロースのスライスをクッキングシートで挟んで綿棒やラップの芯で伸ばします。

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型にロースを重なるように張り付けていきます。

両側に3枚ずつ、中心で重なるように並べます。

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全面にお肉を貼り付けたら、常温に戻しておいた肉だねを詰めていきます。

ハンバーグの要領で空気を抜いたらそのまま型の中に投げるようにつめていきます。

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ここまで詰めたら残った2枚のロース肉で表面を覆い両側に垂らしたお肉で塞いでいきます。

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詰め終わったら表面をアルミホイルで覆って完成です。

②オーブンで火を入れる。

オーブンに入れる時間と温度は

160℃で30分 120℃に下げて40分

オーブンに付属の深めのプレートにお湯を入れて湯煎をしながらじっくり火を入れていきます。

ちなみに詰める容器やお肉の量・オーブンによっても時間が変わってきます。

160℃30分は変わらずに120℃に落としてからの時間で調節して下さい。

ちなみに今回は900㏄の型を使っています。上に盛り上がって詰めているため。

焼き上がりの中心温度は50~55℃

オーブンからだして寝かせている間に60℃になるのが理想的です。

調理用の温度計があれば便利ですね。

レストランでは金串を刺して温度を感じます。

③オーブンから出して休ませる。

オーブンから出したらキッチンの中で温かい場所において温度が均一になるまで休ませます。

④重しをして冷蔵庫で寝かせる。

完全に粗熱が取れたら重しをして冷蔵庫で1晩寝かせて完成です。

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 重しが均等にかかるように厚紙にアルミホイルをかぶせた物を挟みました。

3日目

型から抜いてカットして盛り付ける。

1晩美味しい食べごろは火をいれて2日目ぐらいですね。

カットした断面から酸化してしまうので全体をラップで包んで洗った型に戻して保管しましょう。

5日間ぐらいは冷蔵庫で保管できます。

気分を変える時は両面をフライパンでカリカリに焼いても美味しいですよ!

ピクルスやサラダ・フルーツを盛り付けて岩塩や黒コショウ・マスタードを付けて頂きます!

 

材料や仕込みの手間や時間はかかるけど味は折り紙つき!

レストランと同じ味です。ホームパーティの主役になる事間違いなし!

チャレンジ精神のある方は是非どうぞ(笑)

 

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洋食屋さんのハンバーグソースとさつまいものサラダ♪

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どうも!ヤスパパです。

今日は洋食屋さんのハンバーグのご紹介。カリッと焼いたハンバーグにデミグラスソースをベースにしてケチャップや赤ワインを加えて濃厚でコクのある味に仕上げました。

ちなみにハンバーグの種は下の記事でご紹介しています↓↓

www.r-aile-dor.com

 洋食屋さんの濃厚ソースハンバーグ

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洋食屋さんのソース【材料4人前】

・赤ワイン 100㏄

・デミグラス缶 50グラム

・水 25㏄

ケチャップ 大さじ2

ウスターソース 大さじ1

オタフクソース 大さじ1

・はちみつ 大さじ1

 

【作り方】

①赤ワインを煮詰める。

鍋に赤ワインを入れて沸騰させたら中火に代えてトロッとするまで水分を飛ばしていく。

②仕上げる。

表面に光沢が出てきたら他の材料を加えて弱火で煮詰める。

好みの濃さになったら出来上がり。

 

☆ハンバーグが焼きあがったら、フライパンの中にソースを加えて絡めていきます。

フライパンに残った肉汁をソースに加えて最終仕上げをします。

ハンバーグを盛り付けてソースをたっぷりとかけましょう。

肉汁たっぷりのハンバーグに濃厚ソースがたまりません!

 

さつまいもサラダ♪

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ポテトサラダならぬ、さつまいもサラダ。

ポテトサラダは地味に人気のあるお惣菜ですが、今回はさつまいもで作ってみました。

甘味が強い分酸味を抑えてナッツで香ばしさを加えました。

これが結構評判良かったのでご紹介いたします。

【材料4人前】

・さつまいも 200グラム

・玉ねぎ 1/2個

・バター 20グラム

クリームチーズ 60グラム

・クルミ 30グラム

・レーズン 30グラム

・白ワイン 適量

・EVオリーブオイル

 

【作り方】

①具材を処理する。

・さつまいもは水洗いしてアルミホイルに包んでグリルで火を通す。約20分

・玉ねぎはスライスしてフライパンで炒めておく。

・クルミは刻んでさつまいもと一緒にグリルでロースト。

☆トースター付属の鉄板やアルミホイルにのせてグリルに入れましょう。

・レーズンは小さめの鍋に入れてひたひたの白ワインと火にかけます。

☆沸騰したらしばらくそのままふやかしましょう。

②仕上げる。

さつまいもの皮をむいてボールに入れたらフォークで潰していく。

温かいうちにバターとクリームチーズを溶かし込むように混ぜて、残りの具材を加えてオリーブオイルと塩コショウで味を調えて出来上がり。

 

さつまいもの甘味にバターとクリームチーズのコク・クルミの食感がアクセントになってどんどんイケます。

ポテトサラダもいいけど、変わり者サラダも美味しいですよ~。

 

 今日の娘メシ!

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今日はもちろんハンバーグ♪

ケチャップでハートを作っちゃいました(笑)

やっぱり女の子はハートが好きみたいで大はしゃぎしてくれました!

最近はお茶碗がお気に入りみたいでわざわざご飯だけ別盛りにしています。

何でも大人のまねをしたがるお年頃なのでした~。

 

ではでは、今日はこのへんで、ごきげんよう~。

ヘルスィーに大豆尽くし♪栃尾の油揚げはやっぱり旨いな~。

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どうも!ヤスパパです。

最近、重いものが続いたので今日は和食♪

マグロのお刺身に副菜は大豆製品をたっぷりと。

 今日の献立

・ごはん

・豆腐とあおさのお味噌汁

・マグロのお刺身

・冬瓜と厚揚げの煮物

栃尾の油揚げの納豆のせ

・ひじき煮

 

マグロは安いキハダマグロ

2柵買って、1つは本だしで漬けにしました。

栃尾の油揚げはトースターで香ばしく焼いて納豆と万能ねぎをたっぷりと!

これだけで十分1食になっちゃいます。

煮物2種はレシピをご紹介させて頂きます♪

 

 冬瓜と厚揚げの煮物

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 以前、おすそ分けで頂いた冬瓜が残っていたので今日は厚揚げと煮てみました。

いつもは大根を使っているレシピです。

冬瓜の方が柔らかくて調理時間が少なく済みました。

【材料4人前】

・厚揚げ 1丁

・冬瓜 1/2個

・水 400㏄

・出汁パック 1パック

調味料

・酒 大さじ3

・みりん 大さじ3

・砂糖 大さじ2

・醤油 大さじ2 

 

 【作り方】

①具材を処理する。

・冬瓜は種とワタを抜いて皮をむく。1口大にカット。

・厚揚げも1口大にカット。

②下ゆでする。

鍋に厚揚げと冬瓜・水・出汁パックをいれて火にかける。

沸騰したら火を弱めてコトコト15分茹でます。

③味付る。

調味料を加えて落し蓋をして15~20分煮ます。

煮てからしばらくおいた方が味が染みて美味しいですよ。

 

☆大根の場合はゆで時間も煮る時間も10分ずつ余計にかかります。

味が薄いと感じたら好みで調味料を増やしてください。

煮込みの場合は出汁パックを入れたままにしてます。

 

ひじき煮

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【材料4人前】

・芽ひじき(乾燥) 12グラム

・水煮大豆 1パック

・人参 1/3本

・椎茸 4個

・さつま揚げ 2枚

調味料

・酒 大さじ3

・みりん 大さじ2

・砂糖 大さじ1.5

・醤油 大さじ3

・白だし 大さじ1.5

 

 【作り方】

①具材を処理する。

・芽ひじきはざっと洗ってぬるま湯で戻す。

・人参は皮をむいて5ミリ幅に千切り。長さは3センチくらい。

・椎茸は軸を外してスライス。軸もスライスします。

・さつま揚げも同様にカット。

②煮る。

鍋にごま油を少しひいて、人参・椎茸を炒める。

しんなりしたら、さつま揚げとひじき・大豆を加えて調味料を加えて弱火で水分が無くなる少し前まで弱火で煮て出来上がり。

 

☆今日は栃尾の油揚げを食べたのでひじき煮には油揚げは入れませんでした!

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定番のお惣菜は倍量で作っておくと、お弁当や休みの日のお昼なんかに重宝しますね。

ひじき煮も大体倍量で作ります!

鍋で炒め煮にして簡単に出来るし、残ったら混ぜごはんにしちゃいます。

鉄分もとれていいですね♪

 

今日の娘メシ!

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お刺身はまだ早いので、秋刀魚の竜田揚げです。

蒲焼のタレを絡めました。

冬瓜はお気に召さなかったみたいで食べませんでした。

大根は食べるのに微妙な差に敏感ですね~。

その他は問題なくクリア♪

 

ではでは、今日はこのへんで、ごきげんよう~。

 

万能!大葉ペーストにオニオングラタンスープ♪

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どうも!ヤスパパです。

今日は洋食♪

めっきり涼しくなって、秋鮭が出始めたので、ソテーして大葉ペーストで仕上げました。

大葉はペーストにすれば冷凍も出来るし、使いたい時に少量ずつ取り出せて便利ですよ!

スープは玉ねぎたっぷりのオニグラスープ。とろっとろで玉ねぎの甘味が最高です。

作り方は簡単ですが、時間だけはかかるのであしからず(笑)

 大葉ペースト

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【材料】

・大葉 5束

・にんにく 1片

・クルミ 20グラム

・EVオリーブオイル 100㏄

 

【作り方】

①具材を処理する

・大葉は水洗いして水気を切る。

・にんにくは皮をむいて芽をとり4等分にカット。

・クルミはトースターでローストします。

☆可能ならワット数を低くしてじっくりと、焦げやすいので注意!

②仕上げる。

ミキサーにかけて出来上がり。

 

前菜やスープ、お肉にお魚。何でも合って重宝しますよ!

パンに塗ったりパスタソースにも出来ちゃいます♪

※塩は入れてないので塩分だけは調節して下さい。

 

今日はソースに使いました。

秋鮭に強力粉をまぶしてソテーしたら、白ワインと大葉ペースト・トマトを加えて塩コショウで味を調えました。

脂ののった鮭に爽やかな大葉の香りが良く合います♪

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オニオングラタンスープ

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【材料4人前】

・玉ねぎ 800グラム

・バター 20グラム

コンソメキューブ 2個

・白ワイン 50㏄

・水 600㏄

・食パン又はバゲット 適量

・シュレッドチーズ 適量

 

【作り方】

①具材を処理する。

・玉ねぎは皮をむいて水洗いしたら芯をとって2~3ミリ幅にスライス。

②玉ねぎを炒める。

鍋にバターを溶かして玉ねぎを炒める。

火加減は弱火。焦げないように10分間隔くらいで全体をかき混ぜます。

☆炒める時に軽く塩をすると水分が出て早く炒まります。

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③仕上げる。

玉ねぎが十分に甘く炒まったら白ワインを加えてアルコールをとばす。

水とコンソメキューブを加えて沸騰させて塩コショウで味を調えたら出来上がり。

器によそって、チーズをかけたトーストかバゲットをのせて召し上がれ♪

甘みの強いスープには黒コショウがよく合います!

 

☆玉ねぎはなべ底にこびりついた旨みをじっくりと溶かし込む事で少しずつあめ色になっていきます。焦げとは違うので注意ですよ。

 

今日の娘メシ!

今日は写真を撮る前に娘がフライングしちゃったので写真はありません…。

すみません。

秋鮭を焼いてソースを絡める前に塩コショウで取り出して、スープは少し薄めて液体だけあげました。

お魚は食べやすいみたいでお肉より食が進むみたい。

特に旬のお魚は焼くだけで美味しいですから簡単で助かりますよね!

 

ではでは、今日はこのへんで、ごきげんよう~。

 

さっくり蓮根つくねと揚げ茄子のバルサミコソース♪

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どうも!ヤスパパです。

今日は娘も一緒に食べられるように「ひき肉」を使ってつくねを作りました。

お肉だけだと硬くなるので、蓮根を混ぜて食感を軽く仕上げました。

味のアクセントには大葉。

照り焼き風に仕上げたので卵黄をトッピング!

 今日の献立

・ごはん

・豆腐とわかめのお味噌汁

・蓮根入りつくね

・揚げ茄子のバルサミコソース

・初物の蒸し栗

 

蓮根入りつくね

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【材料4人前】

・鶏ひき肉 200グラム

・蓮根 200グラム

・卵 1個

・片栗粉 大さじ1

・大葉 1束

合わせ調味料

・酒 大さじ2

・みりん 大さじ2

・醤油 大さじ2

・砂糖 大さじ2

・はちみつ 又は 水あめ 大さじ1

好みで万能ねぎ・卵黄

 

【作り方】

①具材を処理する。

・蓮根は半分にして、みじん切りとすりおろす。

・大葉は粗みじん。

・万能ねぎは小口切り。

②つくねを作る。

ボールに鶏ひき肉を入れて塩を3グラム(2つまみくらい)よく練ります。

粘りが出たら蓮根・大葉・卵・片栗粉を混ぜ合わせます。

③つくねを焼く。

フライパンにごま油を熱したら、つくねを50グラムずつ入れていく。

火加減は中火で焼き色が付いたらひっくり返す。

蓋をして2~3分蒸し焼きにします。

④仕上げる。

合わせ調味料を加えて絡めながら焼いていく。

好みの濃さで出来上がりです。

 

こってり照り焼きタレを卵黄が包んでまろやかに。

歯触りさっくり、シャリシャリ歯ごたえに大葉の香りがグッド!

薬味のねぎが相性バツグンです。

 

揚げ茄子のバルサミコソース

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【材料4人前】

・茄子 4本

・粉チーズ

バルサミコソース

バルサミコ酢 大さじ3

・白ワイン酢 大さじ1

・にんにく 1片

・砂糖 大さじ1

 

【作り方】

①ソースを作る。

にんにくをスライスして、鍋に調味料と加えて煮詰めます。

②茄子を揚げる。

茄子は水洗いして輪切り。

多めの油で揚げ焼きにします。

容器に移してソースをからめて出来上がり。

☆少しおいておくと味が馴染んで旨いです。

仕上げにオリーブオイルに粉チーズをふりかけます。

 

香ばしく揚げた茄子に甘酸っぱいソースでどんどんイケちゃいます!

粉チーズの塩味がいいアクセント♪

ママもお気に入りの1品です。

 

今日の娘メシ!

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今日は大人と同じつくねです。

薬味は苦手だけど大葉は大丈夫なんです!

ひき肉なんで硬すぎず、甘いタレでお気に入りみたい♪

最近好きな物から食べちゃって嫌いな物を残すようになってきました。

最後はいつも嫌々食べてます(笑)

今日は嫌いなものは入れてないのでスムーズにごちそうさま。

 

ではでは、今日はこのへんで、ごきげんよう~。

 

 

1度に2度おいしいエビチリとエビマヨ♪

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どうも!ヤスパパです。

今日は中華の中でもヤスパパが大好きなエビチリ!とエビマヨ!です。

下処理は同じなので両方楽しんじゃいましょう♪

衣は片栗粉をまぶす事が多いんですが、少し手を加えてメレンゲを使います。

揚げるとふわふわカリカリでソースの絡みが良いんですよ~。

ふわカリのエビチリ・エビマヨ♪

 

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基本的にはエビチリを作る途中で二つに分けて、エビマヨは調味料を和えるだけなんで簡単なんです。

エビチリも合わせ調味料をフライパンで和えるだけ~。

 

【材料4人前】

・冷凍むきエビ 24匹

・卵白 2個分

・片栗粉 大さじ2

エビマヨ

・マヨネーズ 45グラム

・練乳 15グラム

ケチャップ 小さじ2

エビチリ

・にんにく 1片

・生姜 10グラム

・長ネギ 1本

・ごま油 大さじ1

合わせ調味料

・スイートチリソース 大さじ2

ケチャップ 大さじ1.5

・お酢 大さじ1.5

・豆板醤 小さじ2

 

【作り方】

①具材を処理する。

・冷凍エビは流水で解凍して、塩・酒をふって揉んでおく。

気になる方はエビの背に切込みを入れて背ワタを取り除く。

・にんにく・生姜はあわせてみじん切り。

・長ネギは白い部分を粗みじん。

②エビを揚げる。

衣は卵白を泡立てて片栗粉を混ぜ合わせておく。

水気をきったエビに片栗粉をまぶして衣を付けて180℃に熱した油で揚げる。

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 ③エビチリを仕上げる。

 フライパンにごま油を熱してにんにく・生姜を炒める。

香りが立ってきたら長ネギを加える。

合わせ調味料を加えてエビを和えて出来上がり!

④エビマヨを仕上げる。

エビマヨは揚げたエビに調味料を合わせるだけ!

 

エビマヨは少しだけケチャップを入れると酸味が入って引き締まります。

エビチリはスイートチリソースを使うと簡単に味が決まって仕上がりますよ~。

是非お試しください!

 

今日の娘メシ!

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 エビはまだ呑み込めないみたいなので、穴子飯です。

野菜には味噌マヨネーズ。

付け合せはかぼちゃのお焼き♪たくさん作って冷凍しておけば便利ですよ!

 

ではでは、今日はこのへんで、ごきげんよう~。

 

前回の追記!おうちで簡単赤ワインソースとシーザーサラダ♪

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どうも!ヤスパパです。

今回は前回の追記。メインの赤ワインソースとシーザーサラダのご紹介です。

お家でお肉を焼いて食べる時って、塩コショウか焼肉のタレをかけて食べてませんか?

もちろんそれも美味しいんですけど「たまには気分を変えてみたいな~」って時におススメなのがこの赤ワインソース!

スーパーに売っている商品でお手軽にお店の味を楽しめます♪

合わせるのは鴨や牛なんかの赤色のお肉がいいと思います。

コクのあるソースと香ばしく焼いたステーキにお好みの赤ワインを飲んじゃったりなんかしたらたまりませんね~。

ではでは、さっそくご紹介して参ります!

 

自宅で簡単!お店の味の赤ワインソース

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今回は牛ロースと合鴨の胸肉をステーキにして合わせました。

本当は鴨の方が赤身が濃くって美味しいんだけど、冷凍肉の関税が上がっちゃってものすごい品薄状態みたい…(^_^;)

まぁ、お家でやるなら牛肉に合わせるのが無難ですね。もちろんハンバーグにもドンピシャですよ!

肉汁舌たるステーキに重厚な赤ワインソース。

お家で食べれたらいいと思いませんか?

しかもスーパーにある食材で簡単に再現できるから嬉しいですね♪

 

【材料4人前】

・赤ワイン 200㏄(フルボディ)1本5~600円くらいでありますよ。

カベルネソービニョンがおススメ。軽いワインだとコクが無くなります。

↑ブドウの品種でタンニンがしっかりしていて渋みがあるやつ。

・はちみつ 大さじ1

・デミグラス缶 100グラム(今回はハインツを使用しました。)

・水 100㏄

・バター 10グラム

 

【作り方】

①赤ワインを煮詰める。

鍋に赤ワインを入れて火にかけます。

なべ底に光沢が出るくらいまで水分を飛ばします。

②仕上げる。

バター以外の材料を加えてコトコト煮詰めます。

目安は加えた水100㏄分が蒸発するまで。

煮詰まったら、コトコトしている状態で泡だて器で混ぜながらバターを溶かし込んでいきます。最後に塩コショウで味をととのえて出来上がり。

泡だて器は円を描くように混ぜるだけで自然とバターが溶け込んでいきます。

 

ほとんどお店と同じ作り方ですが、お店で使っている「フォン・ド・ヴォー」(仔牛のだし汁)の代わりに市販のデミグラス缶を使います。

どうしてもレトルト臭があってコクが足りないので、水を足して煮詰め直したり「はちみつ」でコクをプラスしています。

バターを加えるのはフレンチの技法でこちらもコクが加わり、光沢もよくなるんです。

チョットした記念日やクリスマスなど、イベントの時に家族を「アッ」と驚かせちゃいましょう!

 

お肉の焼き方アドバイス

チョットここで、お肉の焼き方のアドバイスをさせて頂きたいと思います。

お家でお肉を焼く時に、お肉の種類や厚さによってどういう風に焼いていけばいいか分からない方にザックリと種類別の焼き方をご紹介していきます。

 

赤い身のお肉

牛肉・子羊・鴨肉など

赤い身のお肉は完全に火を通さずにミディアムやレアで食べるのが美味しいですね。

フライパンをしっかりと熱したら(うっすら煙が立ち始める頃)中火から強火の間で香ばしく表面を焼き固めます。

オーブンがあればオーブンに入れてじっくり火を入れるのが最適なんですが、オーブンが無ければ各面に焼き色が付いたら弱火にかえてひっくり返しながら火を入れていくとじっくりと火が通って焼き加減が調節できますよ。

薄いステーキなんかは両面を焼き固めたら火を止めて余熱で十分火が通ります!7

塊りのお肉は指で押してみて「ぐにゅっ」としていたらまだまだ、「ぐっ」と抵抗感があってハリが出てきたら焼き上がりが近いですよ。

金串があれば中心部分を刺してみて、下唇にあててみます。

熱いけど火傷しないくらいがベストですね。

※ここら辺は「マネできるかいっ!」てツッコミが聞こえてきそうですけど、金串は100均で売ってるのでぜひ挑戦してみて下さい。

 

白い身のお肉

豚肉・鶏肉など

白いお肉は赤いお肉に比べて、焼き色が付きにくくて、硬くパサパサになりやすいのであまり高温で焼きません。

始めにフライパンを熱するのは変わりませんが煙が立つ前くらいで焼き始めます。

皮つきの鶏肉なら皮目から焼き始めて弱火と中火の間くらいでじっくり火を入れていきます。皮がきつね色にカリカリになったら火を止めてひっくり返します。

これだけで皮はカリカリ、身はしっとりと焼き上がります。

豚肉や皮をむいた鶏肉なんかは焼き始めたら10秒間隔でひっくり返しながら焼いていきます。こうすると全体にじんわりと火が入り、表面も水分が抜けて香ばしく仕上がります。

☆白い身のお肉は中心までしっかりと火を通しましょう!

ただ、火を通し過ぎると硬くなるので注意ですね。

 

 ひと手間でグッと旨くなるシーザーサラダ

 

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 シーザーサラダは市販のドレッシングにひと手間加えただけ。

クルトンは正直お店で買った方が手間はかからないですね。まぁ、一応作り方はご紹介していきます。

本来はロメインレタスを使うみたいなんですが、お好みのレタス類で代用して下さい。

普通のスーパーで売ってるの見た事ないですもんね~。

それでは参りましょう!

 

【材料4人前】

・好みのレタス類 適量

・卵 2個

・ベーコン 100グラム

クルトン

(又は、8枚切り食パン1枚)

・粉チーズ

・市販のシーザードレッシング 大さじ3

・にんにく 少々

・EVオリーブオイル 大さじ1

 お好みの野菜。無くてもOK!

 

【作り方】

 ①具材を処理する。

・卵は半熟卵か温泉卵にする。時間や火加減は何度かチャレンジ!

(半熟は沸騰したら卵を入れて7~8分くらい。温泉卵は沸騰したら火を止めてから卵を入れてごくごく弱火で10~11分)

・ベーコンは5ミリ幅くらいの棒状にカット

・食パンはミミをおとしてパンの厚みの幅に正方形にカット。

・レタスは1口大にちぎって洗い、氷水に10分程つけて水気を切る。

・にんにく(約1/5 片)をみじん切りにする。

②具材に火を入れる。

・ベーコンはフライパンで焼き色をつける。焼き加減はお好みで。

クルトンの作り方

フライパンに大さじ3杯のオリーブオイルと食パンを入れたら弱火にかける。

食パンが油を吸ったら、フライ返しで反しながらじっくりと水分を飛ばしていく。

しばらくしたら吸った脂が抜けてきて表面に焼き色が付いてフライパンをゆするとカラカラと音がしてくる。

味見をして中心まで水分が抜けたら塩をしてお皿に移して出来上がり。

☆ポイントは焦がさないように弱火でじっくり水分を飛ばす事!

③ドレッシングを作る。

ボールに市販のドレッシングとにんにく・EVオリーヴオイル・刻んだ半熟卵をザックリと混ぜ合わせる。

④仕上げる。

お皿にレタスを敷いて好みの野菜・ベーコンを盛り付けたら、ドレッシングを回しかけて、クルトン・粉チーズ・お好みで黒コショウをかけて出来上がり!

☆せっかくカリカリのクルトンはドレッシングの後に盛り付けましょう。

  ドレッシングにひと手間加えるだけでグッと本格的に美味しく変身しちゃいますよ♪

 

いつもと同じ食材で、いつもとはひと味違う仕上がりに!

お家でオシャレに簡単フレンチはいかがですか?

「シーザーサラダはフレンチじゃない。」て細かいことはスルーしてもらえると助かります。

美味しければそれでいいですよね!

ではでは、今日はこのへんで、ごきげんよう~。

 

温製?冷製?どっちも来い!のじゃがいものポタージュ♪【ヴィシソワーズ】

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どうも!ヤスパパです。

今日はチョットした記念日だったので張り切っておうちフレンチ♪

子供が小さいと外食するお店も限定されるので、今日ぐらいは特別な物食べたいなってことで頑張っちゃいました!

ちなみに娘のメインはお惣菜です(笑)

まだ塊りのお肉は硬くってあんまり食べられないんですよ。かわいそうに…。

パンはお気に入りのパン屋さんで買って、お花はママが好きな「カスミソウ」を買いました。

お花って結構高いんですね!あれとこれと…、なんて頼んでいたら3000円近くになっちゃいました。お小遣い制のパパには痛い出費ですね。

さてさて、今日のメニューはといいますと、

 

今日のメニュー

・合鴨と牛ロースの赤ワインソース

・シーザーサラダ

・ヴィシソワーズ

・バゲットと全粒粉のプチパン

今回はその中でもママのリクエストの「ヴィシソワーズ」をご紹介♪

冷製で食べるのが一般的ですけど温製のポタージュとしてもとっても美味しいんです。

基本的にはじゃがいものポタージュですからね。

 

じゃがいものポタージュ(ヴィシソワーズ)

 

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 レストランでは定番のポタージュスープですが、元々はスープ全般の総称でコンソメなどの澄んだスープもポタージュに含まれるんです!

日本では野菜をピューレ状にしてブイヨンや生クリームでのばしたスープを「ポタージュ」と呼ぶことが多くて、色んな野菜で作ります。

家庭で作るのにピッタリなのが「じゃがいも」です。

でんぷん質でミキサーにかけると濾す必要が無いくらい滑らかになるので手間が一つ省けるんです。

暑い日には冷製、寒い日には温製にして楽しめるスープです♪

 

【材料4~6人前】

・じゃがいも 250グラム

・玉ねぎ 100グラム 

・バター 20グラム

 ・水 500㏄

・鶏がらスープ(顆粒) 小さじ2

・生クリーム 200㏄

・牛乳 100㏄

浮き身

パセリ・万能ねぎ・クルトンなど

 

【作り方】

①具材を処理する。

・玉ねぎは繊維に逆らってスライス。

・じゃがいもは皮をむいて3ミリ幅に輪切り。

☆じゃがいもは色が変わりやすいので火を入れる直前に切るかカットしたら水につけておきましょう。

②玉ねぎを炒める。

鍋にバターを溶かして玉ねぎを炒めていきます。

☆火加減は弱火!仕上がりを白くするために色を付けないようにじっくり炒めます。

フランス料理で色付けないように炒めることを「シュエ」といい、「チリチリッ」と音がするくらいで「ジュワー」と音がするのは火が強すぎます!

③じゃがいもを煮る。

鍋にじゃがいもをいれ、バターを吸わせるように軽く炒めたら水・鶏がらスープを加えて火を強めて沸騰させます。

灰汁をひいたら火を弱めてコトコト約20分煮る。

④仕上げる。

じゃがいもが柔らかくなったらミキサーにかけていきます。

※じゃがいもはミキサーにかけすぎると粘りが出てくるので必要最小限にしておきましょう!

レストランではピューレの状態で冷蔵・冷凍保存して、使う分だけ液体を加えてのばしていくんですよ。

・温製の場合は鍋に移して生クリーム・牛乳をくわえて塩コショウで味を調えれば出来上がり。

・冷製にするならボールに移して氷水をあてて冷やします。

しっかり冷えたら生クリームと牛乳を加えて塩コショウで味を調えます。

 

☆レストランで冷製にするときは「シェリー酒」を香りづけに入れたり、コンソメゼリーを沈めたりします。おうちなら白ワインを数滴入れると引き締まります。

温製と冷製だと塩加減の感じ方や塩の溶け方が違うので注意が必要です。

味見はその都度しっかりと!

 

次回はおうちで簡単にできる赤ワインソースとシーザーサラダのご紹介♪

ちなみにドレッシングは市販品です。

1回作ったことがあるんですが、手間と仕上がりが割に合わないのでそれ以来市販品を使ってます。ちょい足ししてグッと美味しくしてありますのでご期待下さい!

 

ではでは、今日はこのへんで、ごきげんよう~。

北海道の新定番!ほろほろ骨付き肉・スープカレーの作り方。

 

どうも!ヤスパパです。

今日はカレーシリーズ・スープカレー

お隣で育てているトマトを沢山頂いたので、たっぷり使ってカレーにしてみました。

トマトは煮込み料理には欠かせない旨み材料なんです!

お肉は骨付きの鶏肉を使っているのでお出汁が出て美味しいですよ~。

濃度がなくスルスル入っていきます。お好きな野菜を添えて召し上がれ。​

 

 

骨付き鶏モモ肉のスープカレー

基本的にはカレーの作り方なんですが、小麦粉を使ってトロミを付けずにスープ状に仕上げます。

野菜もミキサーなどで砕かずにエキスだけ頂きます。

普通のカレーと違ってコクを出すのが難しかったですね~。

 ☆ポイントは多めの具材をしっかり炒めて旨みを出す事ですね。

市販のルーはそれ自体に味付けしてるので1から作ると具材の旨みが重要なんです。

 

【材料4人前】

・骨付き鶏モモ肉 4本

・トマト 350グラム

・玉ねぎ 2個

・人参 1本

・生姜 10グラム

・にんにく 2片

・バター 20グラム

・カレー粉 10グラム

コンソメキューブ 2個

・水 800㏄

焼き野菜(お好みで)

茄子・かぼちゃ・ピーマン・しいたけ・パプリカ

 

【作り方】 

①野菜を処理する。

・玉ねぎは皮をむき2センチ角にカット。

・人参、は水洗いして(出汁用なので皮はむかずに)2センチ角にカット。

トマトも水洗いしたら適当な大きさにカット。

生姜はスライス。にんにくは軽く潰す。

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②鶏モモ肉の処理をする。

基本的には煮込み料理だと筋も皮も軟骨も食べられちゃうのでそのままでもOKです。

ちょっと大きすぎる皮や軟骨など気になる部分を外しておきましょう。

あとは鍋に入りやすいようにモモとスネに切り分けます。

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③野菜を炒めていく。

鍋にバターを溶かして、トマト以外の野菜を炒めていきます。

火加減は中火。焦がさないように注意しすれば色付いても平気です。

目安は水分が飛んでなべ底に旨みがこびり付きやすくなるまで(約10分)

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④トマトを加える。

トマトは水分が多いので後から加えます。

ここから水分を飛ばしながら続けて炒めていきます(約15分)

☆この作業が重要で、しっかりと水分を飛ばして旨味と甘味を引き出すことで仕上がりが全く違ってきます。

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⑤鶏肉を焼く。

野菜を炒めている間に鶏肉を焼いていきます。

フライパンに軽く油を引いたら皮目から入れていきます。

火加減は中火で焼き色を付けていきます。

この後に煮込んでいくので表面を焼き固めるイメージ。

両面焼き色を付けたらいったん取り出しておきます。

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⑥鶏肉を煮込む。

野菜の鍋にカレー粉を加えて軽く炒めて香りを立たせたら、鶏肉を加えていきます。

水・コンソメキューブ・下味の塩コショウを加えて沸騰させ灰汁をとったらコトコト1時間煮込んでいきます。

☆水分が減ってお肉が乾かないように落し蓋をしておきます。クッキングシートやアルミホイルでOK。

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⑦仕上げる。

煮込み終わったら、鶏肉を別の鍋に移して煮汁を濾していきます。

野菜はしっかりと押し付けてエキスを絞り出します。

ちなみに、うちでは取っ手付きの味噌漉しを使ってます。

最後に塩コショウで味を調えたら出来上がり!

お好みの野菜を添えて召し上がれ~♪

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今日の娘メシ!

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今日はもちろんカレーです。

野菜を煮てスープカレーのベースに甘口のルーで仕上げました。

カレーは大好きなので問題なく完食♪

カレーは普段苦手な野菜も食べやすくて助かりますね~。

色んなバリエーションも挑戦しようっと。

 

ではでは、今日はこのへんで、ごきげんよう~。